消費者金融の審査ってどのようにしているの?

コンピューターで瞬時に終了

大手消費者金融は大々的に宣伝をしているため、申込の数も大変な数です。しかし、人員がそれに対応するほど大量にいるかと言えば必ずしもそうではありません。なぜなら、審査は全てコンピューターでしているためです。コンピューターで瞬時に終了
コンピューター審査は一瞬で処理をします。申込データが送信されると、そのまま信用情報機関に照会をして、データをマッチングさせるのです。素早い処理で人気が高い消費者金融は、住所氏名といった情報を入力するだけで、簡易審査をしてくれます。これは、住所氏名等のデータが分かれば、信用情報機関に照会することで、ある程度の審査ができるためです。
このようにして、審査自体は一瞬で終わります。消費者金融のコンピューター審査に使うプログラムは、各消費者金融の審査マニュアルによるものですが、これらは全て消費者金融のノウハウの塊なのです。マニュアルなのでプログラム化することは比較的容易で、大規模の消費者金融は、コンピューター審査で一瞬のうちに終わらせることができます。
審査が早いので、甘いのかなと思っている人もいるようですが、むしろ逆なのです。

審査スコア制度の良し悪し

コンピューター審査で出力される審査結果は、審査スコアと言われています。この審査スコアに合わせて融資限度額が決定され、それに合わせた利率が同時に決まります。効率的なようですが、ある意味杓子定規に決められてしまうので、融通が効かないという欠点があります。審査スコア制度の良し悪し
信用力の判断は、本来総合的な判断が必要になります。しかし、最近は変な申込をしてくる人がいるため、危険性が高いと思われる申込の人は最初から排除してしまっているのです。
その排除対象者は、俗に言われるブラックリストの方です。金融事故などを起こすと5年程度は信用情報機関に登録されるので、どこの消費者金融や信販会社も相手にしてくれません。しかし、このような人こそお金を借りたい人なので、あの手この手で審査プログラムを突破しようとしているのです。
そのため、いくつもの消費者金融で申込を続けてしていると、このような人ではないかと疑われます。俗に申込ブラックと言われますが、いくつかの消費者金融の審査結果を見比べようとすると、どこの消費者金融も相手にしてくれなくなるのです。
また、逆にリボ払いが多いと審査で落とされるため、あらかじめ消費者金融に申込をしてから、リボ払いをするというケースもあります。昔のように対面で申込処理をしていれば、ベテランの担当者が「こいつは危ない」と勘を巡らせたものですが、コンピューター審査にそのような事は望めず、通してしまうのです。

「貸金のおやじ」の勘

このような時代に逆行した「昔ながらの勘」が今も生きている場所があります。小規模の消費者金融の店頭です。「貸金のおやじ」の勘
このような店頭では、消費者金融というより貸金と言った方が似合う独特の雰囲気があります。小規模の消費者金融に申込に来るのは、大規模の消費者金融で相手にされない人ばかりです。そして信用情報を見ると、リボ払いの残高が限度一杯だったり、総量規制の限度ギリギリだったりするのです。
このような「新規顧客」が返済してくれそうか、返済不能になるかの見極めをするのが「貸金のおやじ」の勘です。コンピューターではなく、信用情報も自分で読み込んで審査の判断します。そして、仕事の内容や年収を聞き取り、ごまかそうとすると一喝して怒りつつ、本当のことを言わせるのです。
小規模の消費者金融に来る人に「優良顧客」はいません。その中で、本当に貸したお金を返済してくれる人を探すことができる「貸金のおやじ」の勘は、国宝モノです。

中小ならではのアジ

場合によっては、自ら生活指導をして立ち直らせるほどの世話を焼く貸金のおやじの勘は、大規模消費者金融のサラリーマン店員や審査プログラムでは間違っても対応できない懐の深さを持ち合わせています。中小ならではのアジ
審査プログラム全盛の世の中で、このような中小のアジをもつ貸金屋の存在は、現在では貴重なものになっています。昔はもっと多かったはずですが、総量規制やグレーゾーン金利請求訴訟のために次々と店を閉めてしまったのです。
大規模消費者金融の店員が、自分で脱サラして消費者金融を開業することがたまにあるようです。審査ではなく、取り立ての担当をしている人であればいいのですが、店頭で審査をしている人であればノウハウがなく、失敗することが多いと言われています。
結局、大手消費者金融が相手にしている優良顧客のほとんどは、お金を借りると計画的に返済して、そのまま去っていきます。そして、返済ができなくなった人は、そのまま中小規模の消費者金融へ流れていきます。
中小の消費者金融のおやじが一番警戒するのは、大企業の正社員だと言われています。最初から自分のところに借りに来るわけがなく、何か理由があるはずだからです。しかし、コンピューター審査をしてしまうと、そんな勘は絶対に働きません。
大規模消費者金融と中小では顧客層が違います。当然対応の方法も違ってくるわけです。中小ならではのアジが必要な世界もあるわけです。

審査で有利になる人ならない人の判断基準は何か?

返済意志と能力の確認

消費者金融の審査は、申込内容と信用情報機関のデータをマッチングさせて審査をしているのですが、何を目的にしているのかと疑問に思う人も少なくないようです。最終的には、融資限度額を決めることが最終目的ですが、その要素となるものが何かということはわかりにくいです。返済意志と能力の確認
消費者金融に限りませんが、貸付の審査は最終的に貸金が戻って来るか来ないかの判断をしているのです。借りている側にはわかりにくいのですが、貸す側からすると貸付をすることは、自分のお金を相手に投資しているのと同じことです。戻ってこないと損失になってしまいます。
投資ですから当然収益である利息はもらいたいですが、それ以前の問題として投資資金、つまり貸したお金は絶対に回収したいのです。
銀行の融資は貸金の回収を最優先に考えているけど、消費者金融は収益優先だと言われることがあります。しかし、そのような事はなく、消費者金融も貸金回収を最優先で考えているのです。これは、大規模の消費者金融だけではなく、中小も同じです。
しかし、最近はネット経由の申込が圧倒的に多く「物言わぬ相手」に対して、返済意志と能力を確認しなければいけません。コンピューター審査全盛の世の中ですが、難しい判断を迫られているのです。

能力より意志

消費者金融の審査では、問題なくコンピューター審査を通過すれば、審査スコアに基づいて融資限度額が決定されます。そして、申込者がそれで了承すれば契約は成立します。即日融資が成立することが多い理由です。能力より意志
しかし、中には『もう少し何とかなりませんか』と頼む人もいます。杓子定規に考えれば、内規で決められている融資限度額の計算を変えることはできません。しかし、ほとんどの消費者金融では、店長などの判断で多少のことはできます。
その際、判断基準になるのは、返済能力より返済意志です。店長さんなどの「勘」になるのですが「こいつなら返してだろう」と判断すれば、増額してくれるものです。しかし、そのような意思が伝わらないと杓子定規に判断するしかありません。
もっとも中小の貸金屋であれば、そのあたりの判断をしてくれることも多いのでしょうが、大規模の消費者金融の店長クラスはみんなサラリーマンです。そこまで踏み込んだ判断ができるかどうかは別問題です。
もし「もう少し」と考えるのであれば、無人機店舗などに自ら出向いて、直接説明する必要があります。申込確認の電話の段階で、何とか増枠してほしいと言われても、大抵は断られます。電話だけではそのような判断はできません。

高所得者とブラックリスト

消費者金融の審査で高所得者であるものの、過去に金融事故を起こした経験者の場合、通常はブラックリストのため審査は通りません。それ以前の問題として、ブラックリストと判明した時点で審査を中止しますから、高額所得者かどうかわからないまま審査が終わるのです。高所得者とブラックリスト
しかし、一部の信販会社は、ブラックリストであっても高額所得者であれば審査を通す場合があります。給料所得者であれば、いざとなれば再度差押に行けばいいですし、一度自己破産をすると最低7年は自己破産できません。考えようによっては、法的整理をされる可能性がない「安心できる顧客」とも言えないことはありません。
とはいえ、そこまでの「勇気」がある消費者金融は、少なくとも大規模消費者金融では存在しません。貸金回収が優先である以上、長期の貸付は判断が慎重になります。クレカのように、買い物の翌月には全額回収するというわけにはいかないのです。
消費者金融と信販会社では、営業形態が違う以上審査なども異なります。それに、普通の信販会社であれば、いくら高額所得者であってもブラックリストと分かった瞬間に審査を中止するのは消費者金融と同じです。

自己破産者に融資をする消費者金融の存在

とはいえ、小規模の消費者金融の中には自己破産者に対して融資をすることがあります。審査自体特殊なので、そのような融資に特化した消費者金融なのですが、昔からその営業形態で貸付をしています。自己破産者に融資をする消費者金融の存在
このような消費者金融で即日審査はあり得ません。自己破産であれば、破産時の状況などを聞き取ります。自己破産や個人再生に追い込まれた人の全てが、お金にルーズで支払ができなくなった無責任な人ばかりではないのです。
そして、申込者から生活状況を確認します。こうして収入状況と家計支出から返済余力を算定します。そして返済余力があれば、貸付をしますが、実際に貸付をするかしないかの判断は、やはり「返済の意志」です。借りたお金は必ず返すという当たり前のことを実行してくれる人かどうかを判断するのは、貸金屋の勘です。
このようにして、消費者金融の担当者が貸付をしても大丈夫だと判断すると、自己破産経験者であっても貸付をします。実際に借りることができるかどうかは別として、このような消費者金融も存在することを知っていれば、消費者金融の審査基準がどのようなものかわかって来るのではないでしょうか。消費者金融の審査で必要なものは、返済能力だけではなく、返済意志の方が問われるのです。

消費者金融でキャッシングの増枠を最大限にゲットするコツ

最初から増枠の余地はある

消費者金融などのカードローンを申し込むと、キャッシング枠を増枠したいと思う事も多いでしょう。しかし、総量規制があるため、収入が増加しないと増枠申請をして無駄だとか考えている人も少なくないようです。リボ払いからの脱出
しかし、実際には最初から増枠申請ができるようになっています。多くの場合、与信枠の全てを最初からつけているのではなく、ある程度余裕を残して融資限度額を決定していることが多いようです。
これは、消費者金融などにとっては、新規顧客はありがたいものの、別の見方をすれば「一見客」であり、今ひとつ信用できない相手であることが挙げられます。
もちろん、しばらく利用を重ねて、利用した後にきちんと返済をしてくれたり、繰上返済をしているような人であれば、安心して貸すことができる相手だと判断できるでしょう。クレジットカードの場合は、黙っていても一定期間を過ぎるとショッピング枠を増枠してくれることがありますが、それと似たような感じです。
しかし、クレジットカードと違うのは、自動的に増枠をしてくれることはなく、申請しないと上げてくれない点でしょう。

利用態度で決まる

増枠申請は、できる限り消費者金融などの無人機店舗で直接担当の方に相談をした方がいいでしょう。その際は、最初に提出したものと同じであっても、収入証明書を持って行った方が無難です。もし、源泉徴収票が発行された時期、つまり年末より昇給しているようであれば、給料明細を持って行くと効果があるかもしれません。太っ腹のように見えるけど…
とはいえ、いくらこのように収入がある人であっても、利用態度が悪ければ増枠申請をしても審査が通りません。利用態度と言うのは、返済の態度のことです。
利用実績がなければ増枠申請をしても難しいことは当然ですが、利用していても返済が遅延しているような人であれば、増枠申請は通らないと考えた方がいいでしょう。増枠申請をする以上は、きちんと返済をする意志があることをアピールする必要があります。
貸す側としての消費者金融としては、新規顧客が一番融資限度額を多く設定できることには間違いありません。しかし、新規顧客がどのような人なのかはわかりません。ある程度信用情報機関のデータから、今までのクレジットカードなどの利用実績がわかるため、長年問題なく取引をしている人であれば信用できるだろうと判断できるかもしれません。
しかし、消費者金融も金融機関であることには変わりなく、初回取引であれば銀行同様に若干なりとも融資は慎重になります。

利用しない人に増枠はしにくい

この増枠申請は、ある程度の利用実績が必要です。信用がある人であっても、それまでに利用していない場合は増枠申請をしても認められることは少ないです。もっとも、今まで使っていなかったけど、このような理由で増枠をして使いたいと説明すれば話は別かもしれません。最高でも10万円
ただし、消費者金融としては、実際に利用実績がない人に対する増枠申請には慎重な姿勢を取っています。やはり、利用実績がないと、怖くて増枠の判断ができないのです。利用実績とはいえ過去のものであり、将来のことはわからないと言う人もいるかもしれません。しかし、過去の利用実績は、一番確実な顧客の判別をする方法なのです。
もし、利用実績がない人がどうしても増枠申請をしていないのであれば、消費者金融側が安心できる材料を提供することが大切です。例えば、毎月の返済をコンビニATMによっているのであれば、これを口座振替に変えることで信用度が増します。
また、ちょっと時間がかかりますが、1度借りて、定額返済日に返済を口座振替からしたのを見届けてから、残額を返済し、しばらくしてから無人機店舗などに行くのも一つの方法です。
わざとらしいじゃないかと言われそうですが、意思表示の手段としては悪い方法ではありません。

信頼を得るためのコツ

とはいえ、増枠申請も結果は審査で決めることになります。審査に通りやすい人は、ただ単に信用がある職業についているというだけではなく、先程挙げたとおり支払態度に問題がないことが最低限必要になります。弁済日は絶対忘れない
また、収入が上がっていたり、口座振替を始めればアピールポイントになるでしょう。二回目の審査とはいえ、最初の審査の際より自分に関するデータは蓄積されているでしょう。その蓄積されるデータがいいデータであれば、増枠申請が通り、悪いデータであれば通りません。
消費者金融に増枠申請をすると、このように再度審査をすることになりますが、その内容は初回同様の審査です。免許証などの提示を求められることはありませんが、収入証明書や現在の給料明細の提示を求められます。転職しているようなことがあれば、再度在籍確認の電話が必要になるかもしれません。
増枠申請だからと甘く見ていると本来得られるであろう、増枠が実現しないことにもなりかねません。増枠申請とはいえ、本人確認を省力した新規申し込みだと考えておいた方がいいでしょう。形だけの審査だとは間違っても思わないようにした方が賢明です。

レディースキャッシングは有利か?

商品内容は同じ

消費者金融でレディースキャッシングというものが増え始めています。女性向けのローンなのですが、別に金利も融資限度額も優遇してくれません。ただ単に女性担当者が相手をしてくれるだけです。消費者金融によっては女性向け窓口としての位置づけの場合もあります。商品内容は同じ
男性には理解できないレディースローンですが、女性にとっては切実な問題だったようです。昔から消費者金融は男性が多い職場で、女性は利用しにくかったと言われています。女性専用ローンとして、窓口担当者を女性にしただけで顧客が増加したローン会社があるほどですから、女性にとって借金の相談は、それが他人であっても男性にはしたくないもののようです。
商品内容が同じでも、このような理由でレディースキャッシングが多くなりました。最近の消費者金融は、受付での「当たり」がいいため、女性従業員を多く雇用しています。そのため、レディースキャッシングとして窓口を作ることは難しくありません。
何も変わらないとはいえ、結局申込や相談をする女性が電話をしやすければ、その分新規顧客になる可能性が高いのです。消費者金融が積極的になるのもうなずけます。

審査も有利になりません

このように審査では何の考慮も得られないレディースキャッシングですが、それでもわざわざ窓口を分けているため、何か優遇を受けることができるのではないかと期待している女性の方が多いようです。
もともとこの手の「お得情報」は男性よりも女性の反応がいいです。しかし、審査では全く考慮してもらえないことがわかると、かえってがっかりしてしまう人も多いようです。審査も有利になりません
もっとも、期待の内容はどうあれ、お金を借りたいからレディースキャッシングに電話をしてくることは間違いありません。そこから先は、消費者金融の女性担当者の話術で、そのまま契約に持ち込めるかどうかが決まります。
レディースキャッシングの中には、相談重視の消費者金融もありますから、そのまま契約に結び付けることかできるとは限りません。実際の申込はスマホやパソコン経由が主流だからです。
人によっては、女性は男性より金銭感覚が優れているから、貸倒の可能性が低いと考えている人もいるようです。しかし、現実にはそのような「法則」は当てはまりません。ブランドバッグなどを買い過ぎる買い物狂となり、リボ払いからカードローンに至り、そのまま債務整理一直線に陥る人は女性が圧倒的に多いのです。

男性には決してわからない乙女心

男性側からすると、このようなレディースキャッシングは理解しがたいものがあります。もともと消費者金融の窓口担当者の多くは女性であり、実際に申込確認の電話などを受ける際も女性が多いのです。男性には決してわからない乙女心
そのため、あえてレディースキャッシングなどと名前を付ける必要はないのではと考える人も少なくありません。現実に消費者金融の中でも、レディースキャッシングとして早くから設置していた消費者金融もありますが、最近始めた消費者金融もあるのです。
これは、他社が始めたから自社もやらないと顧客を取られると言う危機感の表れでもあります。しかし、男性には決して理解できない乙女心が消費者金融の上層部にもわかってきたことも一つの要因です。
レディースキャッシングと表示されている電話とそうでない電話では、女性からすると当然レディースキャッシングの方に掛けます。別に消費者金融でお金を借りるだけなので、相手が男性だろうが女性だろうが同じなのですが、お金を借りると言う行動は、性別にかかわらず、多少なりとも後ろめたい行動なのです。
そのような状況で、女性が男性に借金のお願いをするのは、たとえ相手が全く知らない他人であり、しかも電話応対なので顔を見る事さえなくても気後れするのです。相手が女性であれば、多少なりとも気楽に相談ができますし、自分の悩みをわかってくれるかもしれないと言う安心感や期待感もあります。
こんな乙女心は男性には決してわかりません。消費者金融も社外講師の研修などで女性に対する接客技法を教えていますが、性別の違いを乗り越えることは困難です。

安心感が最大のサービス

このように、何の優遇措置もないレディースキャッシングの最大のメリットは「安心感」です。安心感を与えることができれば、レディースキャッシングは成功なのです。安心感が最大のサービス
レディースキャッシングを設けている消費者金融は、あえてレディースキャッシングを利用しない女性や男性に対しても好感を与えます。要するに「ここの消費者金融は顧客のことを考えている」と思わせるのです。つまり、消費者気金融の営業態度に好感が得られると言うわけです。
レディースキャッシングは、一見何の意味もないサービスに見えます。しかし、このサービスがあるから消費者金融に電話ができたと言う人も少なくないのです。男性にはわからないのですが、やはり女性にとって消費者金融は怖いと言うイメージがあるようです。
レディースキャッシングは、そんな乙女心を味方にする消費者金融の優れたサービスの一つであり、消費者金融に入りやすくなると言う意味で、女性にとって有利なサービスだと言えます。

審査の手口を知りたければ、自分で信用情報を照会してみよう

自分でも照会できる

消費者金融が照会している信用情報は、自分でも照会することが可能です。別に意味があることではありませんが、興味があれば自分で照会してみるといいかもしれません。自分でも照会できる
実際に興味本位で照会する人は少ないのですが、債務超過になりかけた人が自分の債務がどれほどになっているかを確認するために利用することがあるようです。また、免許証や健康保険証を紛失した場合も、これらで不正にカードローンなどを作られていないかを確認するためにやはり照会することがあるようです。
自分で照会することはほとんどないのですが、信用情報機関のWEBを見てみると、照会ができる旨の説明が出ているはずです。機関に直接出向いて照会することができる場合もありますが、郵送が一番でしょう。郵便小為替などで手数料を支払う形式になっています。
基本的に信用情報機関は、銀行・消費者金融・信販の3つなので、各信用情報機関に照会をすることになります。実際の審査では必ずしも3つの信用情報機関に照会をしているわけではありませんが、どうせならすべて見てみるのも面白いでしょう。

何が記録されているのか?

信用情報機関から、データを取り寄せるとかなりの分厚い紙の束が送られてくることがあります。ちょっとびっくりすることもあるかもしれませんが、クレジットカードを何枚も持っている人であれば、それらのデータがすべて登録されているためです。何が記録されているのか
自分のクレジットカードと照合してみると、合致するはずですから、枚数が多いのも納得です。各カードの利用残高が出ているのはわかるのですが、過去1年分の決済状況が出ているのはちょっと驚きです。ポイントサイトなどを使い、キャッシュバック目的でクレジットカードを大量に申し込むと、そのうちに申込ブラックと言う扱いを受ける事かがあります。その理由として、こんなデータもあるからわかってしまうのかと新しい発見もあります。
また、申込の際に金融機関が受け取った資料の内容も記載されています。最近は運転免許証の番号もクレジットカードなどの申込書に記載することになっていますが、その番号もしっかりと出ています。
自分が解約したと思い込んでいたクレジットカードが、まだ有効であったという事もあります。解約をしたつもりでも、解約の申込書をカード会社のWEBサービスで請求しただけで終わっっていることがあるためです。
枚数が多いとみるだけでゲッソリするかもしれませんが、子細に見ていくと、自分がいかに多くのクレジットカードを申し込んでいるかがわかるでしょう。

何と秒単位で記録されている

ある意味当然かもしれませんが、登録された日時が登録されていますが、秒単位での登録がされています。
よく、消費者金融などのキャッシングの申込を続けざまに何軒もすると、警戒されて審査がことごとく落ちると言われています。これは都市伝説のようなものだと言われていますが、実際に警戒して審査もせずに審査落ちとしてしまうことがあります。何と秒単位で記録されている
これは、何らかの理由で他の消費者金融が審査で落としたのではないかと勘繰られるのですが、通常続けざまに何軒もの消費者金融などを申し込む理由はないため、一種の挙動不審者として排除されている面もあります。
秒単位でこのような記録がされていると、続けて申込をしていることもわかるのですが、このようなことがわかるのも、信用情報機関に自分の情報を照会したからこそです。
実際の審査では、膨大な資料を照会して審査をするわけですが、コンピューター審査全盛なので実際には人間の目で確認することほとんどありません。ただ、コンピューター審査でエラーが出て、審査担当者がこれらのデータをチェックすることになると、かなり大変で審査に時間がかかる事がわかると思います。

勤務先まで個人情報がぎっしり

個人信用情報機関のデータは、単にクレジットカードなどの利用状況だけではなく、勤務先などの情報も出ています。申し込んだ時期ごとに自分が記載した勤務先が出ていますから、仕事を転々としているか、長年勤めているかはすぐにわかります。勤務先まで個人情報がぎっしり
また、同様に住所や電話番号なども記録されているので、これらが頻繁に変わっていたら、ちょっと信用されないのかなという事もわかると思います。
このように、信用情報機関のデータには個人情報が満載なのですが、消費者金融などで審査に使うツールが何かを自分で確認することで、何を見られているかがわかります。自分で取り寄せるとちょっと大変な面もあるため、ネットなどでこのような情報機関に照会した人のブログなどが出ているため、見てみるといいかもしれません。
消費者金融や信販会社の審査って具体的に何を見ているんだろうと疑問に思う人も少なくないようですが、このように「相手の手口」を調べてみることで、審査で何をしているかがわかると思います。そして、相手の手口がわかれば、審査で落ちやすい人は「自分に何が足らないのか」という事も認識しやすいでしょう。
よく、住所や職業を頻繁に変えている人は信用が低いと言われます。信用情報機関のデータを見ればそのような事も一発でわかるのです。

ありがたい即日融資を最大限に活用しよう

必要な時に契約できる即日融資

消費者金融でお金を借りようとすると、申し込んだその日に融資ができる即日融資が主流であることがわかります。信販会社などは大手でも対応していないことが多いのですが、銀行などでお金を借りたことがある人からすると、信じられない話です。しかし、本当にその日に借りることができます。ある程度の時間指定は可能
しかも、時間帯さえ間違えなければ、自分名義の口座に融資資金を振り込んでくれます。クレジットカードとか公共料金の引落日に間に合わない場合、非常に助かります。正に至れり尽くせりの大サービスです。
しかし、ここまでやってくれるのは、銀行などに比べるとかなり高利率の融資だからで、銀行が手掛けているカードローンでも同様に即日融資をしてくれることが多いです。
即日融資ができるのは、コンピューター審査が普及した賜物ですが、ただ単にコンピューター審査ができるだけでは即日審査は実現できません。審査技術が進化して、信用情報機関とのデータマッチングをすることで、かなり精度の高いリスク分析ができるようになった事が一番の原因として挙げられるでしょう。
いずれにせよ、申し込んだその日に融資を受けられるのであれば非常に助かります。

事前チェック

しかし、誰でも即日融資を受けられるとは限りません。消費者金融であれ、銀行であれ、融資をするには審査があります。審査に通らないと即日融資はできないのです。俗に言われるブラックリストに該当する人は言うまでないのですが、リボ払いが多い人は多重債務に陥る可能性が高いため、審査は厳しくなります。風俗店長のブログ
また、即日融資だからとはいえ、どこの消費者金融で申し込んでも大丈夫だとは限りません。もちろん、きちんと許可をうけた貸金業者なので、ヤミ金にお金を借りるようなことではないのですが、サービスに一長一短あるので、事前にどこがいいのかを調べておく必要があるのです。
即日融資を申し込む場合は、お金が足りない緊急事態であることは間違いないのですが、クレジットカードの引落が翌日できないという話は、別にその日の朝に気が付くようなことではないはずです。
消費者金融も、サービスに差があるし、無人機店舗などのATMがどこにあるかも違いがあります。できるだけ自分の通勤経路に無人機店舗などがあった方が、コンビニATMを利用して、いちいち手数料を支払いことがなります。
また、審査スピードにも若干ながら差がありますし、条件さえ整えば何かと嫌われる職場への在籍確認を省略してくれる消費者金融もあります。前日の夜にでもこのあたりのサービスなどを調べることで、申込後も含めて自分にとって便利な消費者金融などを選ぶことができます。

お守りにはならない消費者金融

貯金が少ないから、何かあった時のために消費者金融の契約をしておこうと考える人がいるようです。最近は、ポイントサイトなどで消費者金融などのカードローンを申し込んでキャッシュバックを受けようとか考える人もいるようです。しかし、そのような目的がない限り、消費者金融に事前に申込をすることにあまり意味はありません。完済後は貯金しよう
消費者金融の申込には当然審査があります。とはいえ、年収により融資限度額の多寡はありますが、特に問題がなければ審査はすんなり通るものです。しかし、先程挙げたとおり、何かの問題があれば審査は簡単に通りません。
つまり、問題があるような人は、即日融資をしてもらおうとしても審査に時間がかかり、難しいのに対し、特に問題がない人は即日融資を受けることができるのです。融資資金を振り込んでもらいたいのであれば、午前中には申込をする必要がありますが、ローンカードでキャッシングするなら、ローンカードを無人機店舗で受け取ればいいので、もっと遅い時間に申込をしても大丈夫です。
つまり、事前に申込をするメリットは何もないのです。下手にローンカードが手元にあるばかりに、無駄遣いをしてしまう事の方がよほど問題です。

無利息期間の最大活用

即日融資を使う事は、最近はやりの無利息期間を最大限活用することにもつながります。無利息期間は、多くの消費者金融では契約日から1か月です。つまり、即日融資を前提にしたキャンペーンなのです。
言い方を変えると、即日融資を受けないと、せっかくの無利息キャンペーンが無駄になってしまうわけです。消費者金融によっては、最初の取引から1か月間としている場合もありますが、少数派です。助かる人
無利息期間は、1か月だけなので一見大したことはないように見えます。しかし、ローンの返済予定表を見たことがある人はわかると思うのですが、利息の金額は最初の1か月目が一番高いのです。
これは、最初の月は元本を全く返済していないため、算定される利息の額が大きくなるためです。2か月目以降からは段々と利息の金額が少なくなります。つまり、この一番利息の金額が大きな1か月目が免除されるわけです。
このように利用者からすると非常に大きな意味を持つ無利息期間です。即日融資を受けることで無利息期間を最大限に活用できますから、消費者金融の申込は即日融資を利用するのが一番有利であると言えるのです。

信用情報機関ってどうして大切なの?

照会しないと審査にならない

照会しないと審査にならない
銀行や消費者金融の審査では、ただ単に申込書の内容だけを見て審査をしているわけではありません。銀行や消費者金融の審査担当者は、申込書に嘘が含まれていないかをチェックするのも仕事のうちです。
現在の審査はコンピューター審査なので、このような点も高精度に判断していきます。また、申込書のほかに、その人が今までどのような金融取引をしてきたかのチェックもしています。
このチェック方法が、俗に言われる信用情報機関への照会です。銀行や消費者金融、更には信販会社のクレジットカードもそうですが、信用情報機関に照会をしないと確実な審査はできないのです。
そのため、消費者金融などのカードローンや、クレジットカードを申し込む際には、これらの信用情報機関に登録することや照会することについて、承諾をしているはずです。承諾しないと申込すら受け付けてくれないので、申込ができたという事はどこかで承諾しているはずなのです。
俗に「ブラックリスト」などと言われる金融事故の情報は、この信用情報機関に登録されています。ここに照会をすることで、過去の金融事故がわかってしまうのです。また、現在のカードローンやクレジットカードの利用状況もわかります。リボ払いが多いとカードローンの審査でかなり不利になることが多いですが、信用情報機関にデータが登録されているため、わかってしまうのです。

3つの情報機関の存在

この信用情報機関は、国内に3つあります。銀行系と消費者金融系と信販会社系です。債務整理などの俗に言われるブラックリストの情報は、相互に交換していますから、どの業態の金融機関からでも把握することができます。3つの情報機関の存在
本当は1つの方がいいのかもしれませんが、金融機関の業態ごとに信用情報機関を設置しているので、3つになっています。どこの情報機関であっても、守秘義務などのデータ保護はかなり徹底しており、担当職員以外の人がデータセンターに入ることすらできないようになっています。
また、利用する銀行や消費者金融の側も、必要な人以外の照会が禁止されています。金融機関はコンプライアンスチェックが徹底しており、定期的に情報機関への照会事績を確認しています。
もっとも、最近の審査は全てコンピューター審査であり、信用情報機関への照会もプログラム上で自動的に照会しています。金融機関の職員が照会するような場合は、相当問題があり、担当者が直接照会しないと審査できないような人に限られます。

できるだけ多く照会する

このように、3つの信用情報機関がある以上、金融機関側はできる限り3つの情報機関に照会する必要が生じます。ブラックリストのような情報であれば別ですが、消費者金融がリボ払いのチェックをするためには、信販会社系の信用情報機関に照会する必要があるためです。できるだけ多く照会する
そのため、自社の系列である信用情報機関には当然照会するのですが、他の系列の信用情報機関にも照会をしています。申込者の収入と属性から、申込書内容である程度のリスク判定はできるのですが、信用情報機関のデータがないと大きな問題点を見逃してしまう可能性があるのです。
銀行系カードローンの審査は、多くの場合傘下の消費者金融や信販会社が行っています。一部には銀行の信用保証会社がしていますが、この場合は審査が非常に厳しくて時間もかかります。
これは、消費者金融や信販会社であれば、それぞれの持つ信用情報機関にデータを取りに行けるのに対し、銀行からは提携などの問題があり難しいことが多いためです。これは、カードローンなどの審査の経験が銀行には少ないことも一因ですが、信用情報機関のデータを取りにくいこともその一因となっているのです。

縦割りの問題点

このように信用情報機関が分離していると、審査が効率的にできないと言う問題点があります。極端な話ですが、銀行などで支払遅延を起こし、その情報が銀行系の信用情報機関に登録されても、消費者金融や信販会社系の信用情報機関ではわかりません。縦割りの問題点
相互に情報交換しているのは、俗に言われるブラックリストの全てではなく、債務整理などの情報に限定されているためです。情報管理が厳重であることは間違いありませんが、相互利用が簡単にできないようになっているのは大きな問題とも言えます。
金融機関が信用情報機関を使って審査をしているのは、リスク管理を充実させて貸倒を防ぐことにあります。リスク管理は消費者金融の仕事であり、自分は早く貸してもらいたいだけだと考えている人も多いようですが、その影響は将来自分自身にも及ぶ可能性があります。
現在のように、即日資産や即日融資が実現しているのは、審査スピードが速いためです。しかし、信用情報機関のデータが思ったように取れなくなると、当然審査は慎重になります。そうなると、審査スピードが遅くなり、即日審査や即日融資ができなくなります。
また、審査精度が落ちると、全般的に貸倒の確率が高くなるので融資限度額も全般的に絞られることになります。結果として使いにくいカードローンばかりになってしまう可能性が出てくるのです。

おまとめローンは福となる場合もあるけれど…

効果があることは確か

借金が多くて文字通り首が回らないと言う状態になると、債務整理と言う言葉が頭の中に浮かんでくるようになります。しかし、債務整理をすると一生の傷になりかねません。それより一層効率的に現在の借金を返済する方法を探した方が賢明です。デビットカードも悪くない
その方法が、最近消費者金融などが盛んにアピールしているおまとめローンです。いくつもの借金を一本化することで、利率を下げて効率的に返済するのです。毎月いくつもの借入金返済に半ばストレスを感じているような人も、おまとめローンを使う事で支払いをストレスなくできるようになります。
おまとめローンは、借金をひとつにまとめることで、金利を下げる効果もありますが、それより一本化できる事による精神的な安心感をメリットとして挙げる人が多いようです。毎月、いくつもの借金返済があると、追い回されているような錯覚に追い込まれます。
これが原因で精神科のお世話になる人も少なくないようですが、おまとめローンに変えると同時に症状が改善されて精神科のお世話が不要になる人も少なくないのです。おまとめローンは、このように色々な方面で効果があります。

使える人と使えない人

とはいえ、おまとめローンには制約があります。
消費者金融が手掛けるおまとめローンは、総量規制の例外として位置づけられているため、年収の3分の1を超えた融資が可能です。しかし、その反面追加の貸付ができなくなります。現在のカードローンは解約になり、他社のカードローンと同様にひとまとめにされます。今まで給料の範囲内で生活できず、カードローンに頼っていた人は、資金ショートの危険性があるわけです。
しかし、そもそもおまとめローンを使うざるを得ない状況に追い込まれた理由は自分自身にあるわけです。今までの生活を変えていかないと借金返済などできません。車を持っていた人であれば車を売却し、アパートに住んでいた人なら、実家に戻ったり安いアパートに移ることも考える必要があるでしょう。目的があるなら目的別ローンの方が有利
同時に、自分の持つ家具や家電製品などを売却して換金することも必要です。今まで、広いアパートにモノが満載だった人であれば「不用品」を売却することで、それなりに換金ができるでしょう。同時に、より狭いアパートに住むことができて家賃も助かるはずです。
このような決断ができる人であれば、おまとめローンを使う事で完済を目指すことができます。しかし、このような決断ができないと、結局生活を変えることができずに資金ショートしてしまいます。おまとめローンで失敗したら債務整理しか道はありません。

どうして「協力者」が必要か?

おまとめローンを手掛けている銀行の中には、連帯保証人ではないものの「協力者」を置くように指示があるケースがあります。「協力者」とはあいまいなイメージですが、要するに親兄弟などに返済の監視をさせようと言うものです。おまとめローンの選択
先程挙げたように、おまとめローンにはいろいろな障害があります。今までの生活から一変するため、慣れるまで大変です。最初の半年ほどでおまとめローンをギブアップしてしまう人が案外多いようですが、このような理由です。
しかし、それを過ぎると新しい生活にも慣れていきますから、返済が進んでいきます。それでも、生活を変えることで資金的な余裕ができてしまい、無駄遣いを始める人もいます。そのようなことがないように完済まで滞りなく毎月の返済ができるような協力者の存在が必要なのです。
このように、おまとめローンの効果は高いものの、途中でギブアッップしてしまう可能性が高いローンでもあります。始めるに当たってはきちんと返済計画を立てることが必要ですが、通常のカードローンとは違い、自分の生活を根本から見直す必要があります。即日融資という事はありませんから、じっくり考え、かつ申込をする銀行や消費者金融の担当者とも相談することで返済計画を立てることをお勧めします。

他の手段も考えよう

おまとめローンはこのように、毒にも薬にもなるような性格があります。そのため一概にお勧めできないのが現実です。しっかり計画を立てて始めたとしても、必ずしも順調に最後まで返せるかどうかわからない点もあります。お得に現金で買う
もし、自分のカードローンを見直してみて、融資の余裕があるカードローンがあれば、融資限度額の小さなカードローンに余裕額をすべてつぎ込み、解約することも一つの方法です。融資限度額の小さなカードローンであれば、金利も高いはずなので自分自身で「借り換え」をすることにもなります。
もし、できれば解約をした都度、一番大きなカードローンの消費者金融に相談をして、解約したカードローンの限度額だけ増枠を依頼することをお勧めします。応じてくれるかどうかわかりませんが、無人機店舗などで債務を一つにまとめたいからこのようにしていると言えば、全く聞く耳持たずと言う対応はしないはずです。
消費者金融も、融資残高増加することは悪い話ではないですし、そのような相談をする人は「前向き」に債務を減らそうと考えている人だと分かるためです。

債務整理は結局地獄に落ちる

パラダイスではない

カードローンなどのローンを借りる際、いざとなったら自己破産などの債務整理ができるから大丈夫だと考えている人がいるようです。しかし、全く大丈夫な手段ではありません。債務整理、特に自己破産をすればその瞬間から今までの借金はチャラになりますから、合法的な借金の踏み倒しができると考えているようですが、そこまで世の中甘くはありません。挙動不審は審査で不利になる
債務整理をすると、まず法律事務所などにかなりの金額を報酬として支払うことになります。自己破産の場合は最低50万円程度必要でしょう。どうしても生活に困窮していると言う人に対しては、このような法的手続の費用を立て替える制度がありますが、通常は自己破産後に法律事務所などに返済することになります。
借金が消えても、結局法律事務所に対して返済をしなければいけないわけです。法的費用の立替制度であっても同様で、別に公的な制度だから返済にあたり、猶予や特例があるわけではありません。
債務整理をする人のほとんどは、給与収入などがある人なので、それなりの金額を返済することができます。しかし、債務が多すぎて支払できる状態にないという理由で債務整理をするのです。
債務整理はパラダイスではなく、むしろ地獄に落ちる可能性があるという事は覚えておいた方がいいでしょう。

最低5年は村八分

債務整理をすると、その旨が信用情報機関に登録されます。債務整理の登録があると、最低5年間は消してくれないので、金融機関等にお金を借りることは事実上不可能です。当然、クレジットカードの利用もできなくなります。
最近は、クレジットカードの更新時に再度信用情報機関のデータをチェックしていることが多く、債務整理をしていると更新してくれないことが増えました。以前は、そこまでしていないことがあったのですが、現在では更新時期ごとに1枚ずつクレジットカードが利用できなくなります。多重債務
このように、最低5年間は金融機関から村八分にされるわけですが、この村八分の状態に置かれると当然日常生活に支障が出ます。今のご時世で、クレジットカードが利用できないと通販で買い物をするのもかなり不便です。ネットのプロバイダーや携帯電話の利用にも支障が出るでしょう。
特に、携帯電話の端末は、ご存知の通り分割払いの形式をとっているため、携帯電話の新機種が欲しければ現金一括払いをする必要が生じます。クレジットカードがない生活がいかに不便なものかがよく分かるようになるはずです。

使うと一生の傷になる

信用情報機関のデータは、自己破産の場合5年間で消去されると言われています。しかし、実際にはもっと長い間データが残ります。
信販会社の中には、毎日の官報をみて自己破産者などの債務整理が公告されると、データベース化していることがあります。5年間の債務整理は把握できても、それ以前のデータがわからないためです。怖いばかりではありません
そのため、信販会社では官報に載る自己破産や個人再生などの事績についてデータを集めています。過去のデータを残せば、再度その人が申込をした際に過去の債務整理がわかるのです。
また、債務整理をされて債権放棄を余儀なくされた金融機関は、その旨のデータをずっと残します。その金融機関とは一生取引できないわけですが、最近は金融機関の合併なども少なくありません。合併すればデータも引継ぎされますから、グループ内で債務整理の情報が一生管理されてしまいます。
ここのように、債務整理をすると一生の傷になります。法律事務所によっては5年経過すれば信用情報機関のデータは消えるから、再度やり直しができると説明していることもあるようですが、世の中そこまで甘くありません。

他の手段を考えよう

債務整理をする前に、最近多くなった「おまとめローン」を検討するのも一つの方法です。債務整理を考える人は、借金が多いからと手続を検討することが多いのですが、その中には借入先は多いものの一本化すれば返済できることがよくあります。リボ払いからの脱出
借入金の利率は、金額が大きくなるほど低くなる傾向があります。複数の借入先に借金をしていれば、個別の債務が少額であるため年利は最高の18%かもしれません。しかし、これを一本化し、かつ追加借入が不可能な形式にすることで利率が下がるのです。
返済が厳しいと言う人に、返済額の内訳を調べてもらうと、利息が大きな割合を占めています。毎月の返済額は少ないものの、利息支払が多いので元本がいつまで経っても減らないわけです。これではいつまででも借金が完済できず、将来の展望も開けません。債務整理したくなるのもわかります。
しかし、ここで借金を一本化すれば、返済予定をきちんと立てることができます。返済予定を立てることができたら、いつになったら完済できるかわかります。また、おまとめローンを始めるのを機にして自分の生活を見直し、車を売却したりすることで債務を減らす人も少なくありません。
車の維持費などもなくなり、返済が楽になること間違いなしです。このような方法を検討することもおまとめローン同様におススメです。

間違ってもリボ払いの返済にキャッシングを使ってはいけない

自転車操業

クレジッットカードで高額の買い物をすると、最初から一括払いは無理だとリボ払いにしてしまうことがあります。毎月の支払額が少ないので、負担が少なくなります。一つだけでやめればいいのですが、一度「甘い思い」をしてしまうと、また使いたくなります。自転車操業
支払額が少ないのは、支払を繰り延べているためであり、信販会社からお金を借りているのと同じことです。そのため、年利換算で16%程度の手数料を支払っているのです。この手数料はカードの請求明細に表示されますが、あまりにややこしくて見る人は少ないでしょう。
クレジットカードのリボ払いを続けると、毎月の支払額が次第に増加します。ちょっと支払が厳しいかなと気が付いたときには、相当な利用残高があるはずです。支払期間は相当長期にわたりますから、苦しい状態が延々と続くのです。
このような事態になってくると、ちょっとでも毎月の支払を楽にしたいと思って、消費者金融でキャッシングを使いたくなるものです。しかし、消費者金融のカードローンも翌月には少額であれ返済の必要があります。
結局、自転車操業の状態になりますが、利息の金額はどんどん膨れ上がるので時間の問題で破たんすることになります。

リボ払い自体NG

このように、クレジットカードのリボ払いを気軽に利用することはリスクがあります。本来リボ払いを利用すること自体やめるべきですが、もし利用してしまったらカード会社に連絡して、繰上返済の方法を確認すべきでしょう。リボ払い自体NG
消費者金融などでカードローンを利用した場合でも同じですが、利率の高い借金は早目に返済することが鉄則です。自分が知らないうちに利息の金額が膨れ上がるからです。
カードローンのように残高が単純に表示されてわかり易ければいいのですが、リボ払いの場合は買い物ごとに明細が表示されるため明細がわかりにくいのです。更に、自分が毎月利用している一括払いの支払と一緒になっているため、更にリボ払いを返済している感覚に乏しくなるのです。
お金を借りているにもかかわらず、その感覚がなくなってしまうのですから、一番危険な借金のパターンです。リボ払いをするくらいなら、1回払いでクレジットカードを利用して、その決済日に消費者金融を申し込めばいいのです。
消費者金融の多くは、申込をした日に融資資金を自分の口座に振込んでくれるので、そのままクレジットカードの決済をすることができます。

買い物感覚をマヒさせる麻薬

クレジットカードのリボ払いが危険だと言われるのは、このように利用している明細がわかりにくい点もありますが、買い物をしている感覚がなくなってしまう事も一つの要因です。要するに、買い物をしても請求がないと錯覚してしまうのです。買い物感覚をマヒさせる麻薬
リボ払いは、支払期間が長くなりますが、毎月の支払額は少額です。そのため、大きな買い物をしても支払額が大きくなりません。請求されないので、大きな買い物をして多額の支払をしている感覚がなくなってしまうのが、リボ払いの一番怖い点なのです。
このことが「もっと買い物をしても大丈夫だ」と誤解させてしまう最大の原因です。そして、次の買物に向かってしまうのです。このようなことを繰り返していれば支払が滞るのは時間の問題です。
リボ払いをたくさんしている人は、消費者金融でお金を借りようとしても警戒されます。消費者金融の融資限度額を総量規制の枠である、年収の3分の1と考えている人も多いようですが、実際には審査で「危ない」と思われると、そんなに多くの金額を融資してもらえません。それどころか融資を断られることも少なくないのです。
実際にリボ払いが多い人は、消費者金融でお金を借りても、返済が滞り債務整理に追い込まれてしまうことが多いです。支払ができないから消費者金融を頼るのですから、ある意味当然の結末ですし、消費者金融もそのことを知っているから融資を断るのです。

どうせなら現金で買い物を

このようにリボ払いは危険なのでやめた方が賢明です。もし、大きな買い物をするのであれば、クレジットカードで一括払いをして、その資金を消費者金融で借りた方がずっと賢明です。消費者金融であれば、繰上返済もできるし自分の身の丈に合った金額しか貸してくれないので、返済ができない事態に陥ることもありません。どうせなら現金で買い物を
また、大型家電製品であれば、現金で買えば支払金額が少なくなって有利になることが多いです。価格比較サイトで安い店舗の上位ランキングを占めているのは、現金決済専門の業者です。
このような業者で買い物をすれば1割程度安く買う事ができる事が少なくありません。クレジットカードで一括払いをするより、支払は2か月程度早くなり、利息支払額は多くなりますが、年利18%のカードローンであっても、2か月間であれば3%程度の差しかありません。
消費者金融のカードローンであれは、リボ払いの場合に比べて繰上返済も簡単で、タイムリーに返済ができますから利息の金額もすぐに減ります。返済している意識もあるので、必要以上に買い物をすることを防ぐこともできます。