理由もわからずキャッシング審査に落とされる理由

合い見積もりは大切です

消費者金融をどこにしようか決める際に、いくつかの業者に申し込みをすると融資限度額や利率に差があることがわかります。また、銀行のカードローンと比べるのも一法です。往々にして銀行のカードローンは条件がいいと言われていますが、職業などで審査対応が変わることも少なくないため、消費者金融の方が好条件だったと言う話も少なくありません。合い見積もりは大切です
最近の消費者金融などのカードローンは、審査自体にかかる時間は30分程度ですから気軽に申込ができます。また、審査はコンピューターがしているので、すべての合い見積もりが終わってから申込をしても結果は変わりません。いくつかのカードローンを申込して仮審査の結果だけ聞いて断っても問題はないのです。
商売をしている人であれば、ごく当たり前のことかもしれませんが、会社勤めをしている人にとってはちょっと面倒なことかもしれません。しかし、ちょっとしたひと手間で自分でも思いもよらぬ有利な契約ができる事があるのです。
融資限度額が少ないと、収入証明がいらないので面倒なことなく申し込みができます。そのため、利率の高いローンを多額に利用することはないと融資限度額をあえて低めに設定している人も少なくありません。しかし、融資限度額が低いと利率が上がりますから結果として不利なキャッシングになってしまいます。ひとつにまとめることがベストの選択なのです。
そして、一つに決める以上は比較が大切です。

やり過ぎるとブラックに

しかし、何事もやりすぎはよくありません。
いくつもの消費者金融などにカードローンを申込したり、クレジットカードを一気に何枚も申し込むと、新規の審査に落とされることがあります。俗に申込ブラックと呼ばれていますが、新規申込事積が多いと警戒されるのです。やり過ぎるとブラックに
最近はクレジットカードのショッピング枠を利用したヤミ金が増加しています。貸金業法ではないので違法ではなく、厳密にいえばヤミ金ではないのですが、買い物金額の9割程度をキャッシュバックすると言うものです。1か月から2か月後に総額の請求が来るので自転車操業となってしまうのです。
そのため、クレジットカードの申込を一時期に大量にすると、このようなキャッシュバック目当てで「買い物」をして、すぐに行方不明になるのではないかと疑われるのです。
また、カードローンの申込をいくつもしていると、何らかの理由で審査が通らないので、いくつもの消費者金融などに申込をしているのではないかと疑われます。収入証明の提出が面倒だからと、何も考えずにいくつもの消費者金融とカードローンの契約を結ぶ人がたまにいますが、3軒目程度から無条件で審査に落とされます。

判断は金融会社による

とはいえ、契約をしていないのに、どうしてそのような情報が他の消費者金融などにバレてしまうか不思議だと言う人も少なくないようです。しかし、これらの情報は個人信用情報機関に登録されることとなっており、申込をした時点でその旨を承諾しているはずなので文句も言えません。申込をしただけでも信用情報機関に登録されることは、覚えておいた方がいいでしょう。判断は金融会社による
しかし、これらの判断は金融会社が行っており、申込ブラックにする判断はまちまちです。一気に5枚程度のクレジットカードを申し込んだ後に、再度別のクレジットカードを申し込んでも、審査が通るケースがあります。このようなカードは、同じ信販会社が審査をしていることが多く、申込ブラックの基準が甘いと判断されます。
ブラックリストというと、個人信用情報機関の話を思い浮かべる人も少なくないでしょうが、この「申込ブラック」については、何回目の申込みからブラックとするかという判断に共通のルールがあるわけではありません。
とはいえ、一般的に審査が甘いと言われている信販会社は、この申込ブラックの判断をしていないことが多いです。しかし、銀行や消費者金融は、本人の事情や希望がどうあれ、危険な顧客だという判断により、無条件で審査を打ち切ってしまうことが多いのです。

半年は謹慎処分

この申込事積は信用情報期間に半年ほど残ります。実際に契約をした情報ではないですし、半年程度経ってから新しい申込をするような人であれば問題ないだろうと判断しているのです。半年は謹慎処分
そのため、合い見積もりなどで多くの消費者金融に申込をしてしまい、どこの消費者金融のキャッシングも融資が通らず、クレジットカードの申込もできないと言う場合は半年程度すべての金融取引の申込をストップするといいでしょう。半年程度は謹慎処分という事でしょうが、データが消去されれば再度申込の開始をすればいいのです。
申込をしただけなので、それだけの理由で審査に落とされるのには納得いかないと言う人も多いでしょう。実際に申込ブラックに該当した人も、ほとんどの場合は問題が生じることはないのですが、たまに問題を起こす人がいます。そのためにこのようなチェック項目を消費者金融のカードローンにも設ける必要が生じてしまったのです。

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アコムで借りた体験談

なかなか職につけない期間があり、少し借りるつもりが思ったよりたくさん借りてしまった。返済は月1万にしていたが利息が後で気づいたが、思っていたよりも高く、なかなか返し切らないことを知った。
なので、返済額をあげて、なるべくはやく返し終わるようにしている。しかしながらやはり返済はキツく、借金は安易にするものではないと感じた。
だが、支払いのお金が足りない時や家賃など、少し助けて欲しい時にはすごく助かる。借りやすいのはすごくありがたい。今後は借りすぎには十分注意して利用したいと思う。
利息は数百円程度だと勝手に考えていたが、数千円を一瞬で超えることにもびっくりした。
借金をするときはやはり、どう考えても働いて収入が確実にある時でないと、正直とても怖いことだと感じた。
働きたいがなかなか仕事に就けず、こんな結果になってしまったが、いまはしっかり働いている。
今月の返済は間に合いそうになく、親族や友人から借りてなんとか支払うしかない。
もう本当は借金はしたくない。確かに便利であるが、しっかり働いて貯金できるほど稼ぎたいと思う。
困ったときはありがたいサービスだが、やはり借金に甘えない人間になっていきたい。やりすぎた借金で大事な人生をコントロールされてしまうことは避けて行きたい。
正直なところ、スロットにもお金を使ってしまった。トータルでは負けは1万あるかないかぐらいだが、5万くらい使っているとおもう。
たくさんの時間も消費してしまったし、所持金が一気に2万も増えたこともあったが、結局はそんなところで
なにも得るものがない。
とても愚かなことをしていたと思う。借金の返済に充てれたこともあったが、とても危ない橋であった。
借金をするとお金の感覚がわからなくなっていた。働かなくてもお金が手に入る楽さを知ってしまったばかりに、どんどん借りて、いちど美味しい思いをすると忘れられなくなり、ダメだとわかっていても借りてしまう。利息やスロットでの負けを考えるとほんとにマイナスが多い。
やはり楽しく一生懸命、好きな仕事をして稼いで、いろんな経験にお金を使っていきたい。もう借金をしなくてもいいように、貯金の口座をつくって、月に5000円でも貯めていきたいと考えている。早く返せるようにいまは頑張って働きたいとおもう。こう言った経験もとても大事だとおもう。同じ過ちや、いつまでも同じことをするような面白くない人間ではなく、人間味あふれる人間になりたいと思います。がんばります!

さあ申し込んでみよう

 

論より証拠

銀行でも消費者金融でも同じですが、カードローンは結構便利です。会社によっては神経質なまでにカードローンの利用を自粛するように指示しているケースがありますが、無視すればいいのです。使い方さえ間違えなければ害はありません。論より証拠
机上の空論という言葉がありますが、カードローンの危険性を指摘する人の多くは、カードローンの契約をしたこともないし、使ったこともありません。そのような人がカードローンについてあれこれ言うのはナンセンスですし、説得力もありません。一度自分で使ってみてどうなのか判断することが大切です。
カードローンを契約するとローンカードが送られてきます。このローンカードをどのようにして使うかが問題なのですが、多くの場合注意深く使われているはずです。一般的にカード破産する人は、競馬などのギャンブル資金としてカードローンを使っていると言われていますが、そのような人は実際に多くありません。カードローンの利用限度額はその人の収入に合わせて決められているので、ギャンブルの資金に使おうとしてもすぐに限度額に達してしまうのです。
そのような机上の空論に惑わされるのではなく、一度自分で消費者金融に申込をしてみることをお勧めします。職場に連絡が来ることを警戒している人もいるでしょうが、健康保険証の提示を条件にして在籍確認を省略している消費者金融もあります。一度チェックしてみるといいでしょう。

一度キャッシングしてみよう

契約してみると、ローンカードが届きますから、一度キャッシングをしてみましょう。多くのカードローンはコンビニATMでキャッシングができますが、手数料の負担額を求められます。そのため、支店などに設置してある消費者金融のATMを利用することをお勧めします。一度キャッシングしてみよう
ちなみに、手数料を負担してもあまり実感がありません。108円の手数料がかかっても、キャッシングでは1万円単位のお札が出てくるだけなのです。明細書が一緒に出てくるので見ればわかるでしょうが、結構面倒です。この手数料は毎月の返済額から控除されることになり、元本の返済額がそれだけ減らされます。
キャッシングした一万円札を自分の財布に入れると、自分のお金が多くなったような気がします。しかし、このお金は借りたお金なので自分のお金ではありません。必要なければ、すぐに繰上返済した方がいいでしょう。消費者金融などの支店のATMであれば繰上返済も可能ですが、コンビニATMではできないこともあります。
このようにして、一度キャッシングと繰上返済をやってみることで、必要な時に慌てずにキャッシングができます。慌てているときにキャッシングをするとカードを置き忘れたりするミスを起こしがちです。

いざという時にもこれで安心

カードローンなどのキャッシングは借金ですから、基本的に必要なとき以外使うものではありません。しかし、緊急事態には非常に頼りになる相棒であることは間違いありません。備えあれば憂いなしと言いますが、カードローンの契約をしておくことで安心感があります。いざという時にもこれで安心
もちろん貯金があれば危機回避ができます。実際にカードローンの申込だけして貯金をしている人もいます。ある程度貯金ができて安心できるようになったらカードローンは解約すればいいのです。一度も使っていなかったりしても、年会費が必要なわけではありませんから、心配することはありません。
冠婚葬祭や突然の病気でいきなりお金必要になることは十分にあり得ます。病気で入院すると一時的ではあれ1日に1万円ほどの医療費がかかります。後で高額医療費という事で返金してもらえる部分もありますが、自分で立て替えておく必要があるのです。もちろん休業中に収入がない自営業の方であれば、その時期の生活費も考えておく必要があります。

即日融資を勧めない理由

しかし、最近の消費者金融は即日融資に対応しているため、必要な時に契約すればいいではないかという人もいます。実際に、消費者金融で借入の申込をすると、その日に自分の口座に入金してもらうことが可能です。また、契約日から1か月ほどは無利息期間があるので、使う時に契約した方が有利だとも言われます。即日融資を勧めない理由
しかし、この方法はあまりお勧めできません。事前に万が一の際はここで契約すると決めていれば別ですが、あまり消費者金融のサービスの差を知らない人が、スマホで手当たり次第に消費者金融を検索して申込をすると、自分にとってあまり使い勝手の良くない消費者金融と契約してしまう可能性があります。
現在の消費者金融は、総量規制という融資制限があるため、事実上2か所以上での申込をすると不利になることが多いです。2か所目の融資額はどうしても少額になり、利率面で不利なのです。
また、利率の高い消費者金融では繰上返済が不可欠ですが、それがしやすいか否かは消費者金融により差があります。支店のATMが何かと使い勝手がいいのですが、自分の通勤経路などに支店があるかどうかも重要なポイントでしょう。
このような検討もカードローンの契約には欠かせません。しかし、即日融資のために朝の通勤電車の中で慌てて調べていてはこのようなことはできないのです。後々のことを考えるとあまり即日融資はお勧めできません。

利息以上のものを得よう

 

プライスレス

昔、テレビCMで「思い出はプライスレス」というカード会社の宣伝を流していました。世の中お金で買えるものばかりでななく、思い出はお金では買えないのです。
確かにその通りで、子供が小学校に入学する前に思い切って海外の秘境を見せてあげたいと言うお父さんがいました。学校に入学すると、まとまった休みを取ることができる機会はなかなかありません。そう考えるとお父さんの判断はあながち間違いだとは言えないでしょう。
もっとも一家で海外に行くためにはお金がかかります。そのお金を自分で工面できなければ借りるしかありません。最近は、銀行でもこのようなレジャーに対して目的ローンを設定しており、利率を優遇していますが、またままだ少ないです。
カードローンを利用することでこのような旅行に気軽に行くことが可能です。最近の消費者金融は、クレジットカードとローンカードをコンビカード化していることもあるため、現地でもキャッシングできます。秘境と呼ばれる地域は、観光地でもありますが、とかく海外の田舎ではクレジットカードが効かなかったりして不便なことが多いです。しかし、海外のATMでキャッシングができると心強いことは間違いないでしょう。

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チャンスは一度

このようなチャンスは多くありません。お金がないからと躊躇していると、子供の成長とともに行く機会をなくしてしまいます。また、最近の環境破壊は自然風景を一変させています。二度と見ることができない可能性もあるのです。
一般的に借金をして旅行に行くものではないと言われています。ファイナンシャルプランナーの中には住宅ローンの返済中にでも「息抜き」としてカードローンで旅行をすることを勧めていることもあるようですが、レアケースだと言われています。
緊急でもなく、息抜きでもないこのような旅行を正当化することができる人はいません。でも、その景色を見せてあげることができるのはその一瞬だけです。時期を外したら子供が社会人になるまでその時期に出かけることができないかもしれないのです。
そう考えると、借金をして旅行に出かける理由は十分だと言えるでしょう。海外旅行をキャッシングしていくことで返済にはかなり時間がかかるでしょう。お父さんは一生懸命働いて確実に返済しなければいけないので一種のプレッシャーがかかります。
でも、そのような苦労をしてでも、子供に見せてあげる価値があるものが世の中には存在するのです。それを考えれば利息など安いものではないかとも言えます。

チャンスは一度

返済は後でもいい

このように、チャンスは一度というものであれば返済など後ではいいではないかという考え方があります。一概に勧められる話ではないので、ボーナス前に欲しいものがあると言う人に真似をしてもらいたくないのですが、これを逃したらいつになるかわからないという価値があればキャッシングしてでも旅行に行く価値はあるでしょう。
とはいえ、キャッシングした以上は返済をしなければいけません。このお父さんの場合も、帰国してからは自分のお小遣いを削り、家族も節約生活をすることで借金を返済していきました。小学校入学の前後であれば、周りの友達はディズニーランドなどに行った話をするものですが、そのようなことはできません。
でも、一見不自由なように思える節約生活も、子供に対してかけがえのないものを教えることができたと言う満足感には代えられません。他の友達が一生見ることがないかもしれない大自然を小学校入学前に体験することができたのは、一生の宝物になるでしょう。
キャッシングの使い方としては一番避けるべき方法だと言われていますし、何か非常事態があったら対応できない危険性もあります。でも、リスクを冒すだけの価値はあるのです。

返済は後でもいい

非常識な常識

キャッシングの使い方としては返済の目途を立てて、どうしても仕方がない時にだけ使うのがセオリーだと言われています。そうしないと、野放図な借金を繰り返すことになり、そのうち返済ができなくなってしまうからです。しかし、このお父さんのように、ワンチャンスで子供に一生の宝物をあげたいと言う理由があります。一見非常識のように見えますが、常識的な行動です。
ファイナンシャルプランナーの方のベーシックな考え方は、借金はリスクが高いので最低限にすべきであると言うものです。そのため、お金がないなら貯金をしてから旅行などをすべきであり、旅行などの享楽を借金ですることは危険だと言われます。
これは、ある意味常識的な考え方ですが、必ずしもすべての人に言えるとは限りません。このお父さんのような場合も、ワンチャンスにかけると言う意味では、どうしても仕方がない理由だと言えないことはありません。
しかし、混同してもらいたくないのは、ボーナス前に自分の欲しいブランド物のバッグを買ったり、お金がないのに限定品という理由でバッグを買う事と、このお父さんとは違うという事です。ブランド物のバッグを一生使うと言うなら話は別かもしれませんが、ただ単に欲しいからという理由で買うのであれば絶対にやめるべきなのです。

非常識な常識

よりよい信用情報の作り方

信用情報って何?

これからキャッシングをしようとする人の中には、信用情報という言葉に対してかなりの警戒感を持っている人もいると思います。しかし、それほど恐れるものではありません。もちろんないがしろにしていいものではありませんが、不必要に気にしすぎるとかえって審査で不利になってしまいます。何事も自然体が一番です。
信用情報とは、自分が今までに利用した金融機関のサービスの利用状況をデータ化したものです。サービスとはいえ、貯金や投資ではなく借入だけが信用情報の対象です。クレジットヒストリーとも呼ばれますが、キャッシングなどだけではなく、クレジットカードの利用状況も含まれます。
クレジットカードは利用してから引落まで1か月から2か月程度の猶予期間がありますが、この間は無利息で支払を猶予してもらっているのです。クレジットカードの審査は、スーパーなどのハウスカードのように専業主婦でも審査に通るような軽いものばかりではありません。それに、このハウスカードでも旦那さんの信用があるからカードを発行してくれるのであり、全くの無収入の方に発行されるわけではありません。
この信用情報には、今までの利用状況だけではなく、金融事故と呼ばれる支払遅延や債務整理の情報も登録されています。俗にブラックリストと呼ばれるこれらの情報が信用情報に含まれていると、キャッシングの申込はもちろんのこと、クレジットカードの申込も絶望的です。

信用情報って何

使わないと信用ができません

このような話をすると、運転免許証のペーパードライバーが自動的にゴールドになるように、使わなければ信用が最大なのだと思われがちですが、実はそうでもありません。使っていない人は実績がないので信用がかえって得られないのです。
一番信用があるのは、クレジットカードやキャッシングを利用して、その返済をきちんとしている人です。クレジットカードやキャッシングを利用していて、金融事故の履歴がなければ優良な利用者だと判断されるのです。
これに対し、クレジットカードもほとんど使わず、キャッシングも利用経験がない人は、いざ消費者金融でカードローンを申し込んでも大丈夫だろうかと、かえって警戒されることが多いのです。要は若葉マークのようなものだと判断されるのです。
消費者金融は、使わないに越したことはありません。キャッシングすることで、自分にリスクが発生するため必要以上に使わない方がいいのです。しかし、この観点からすると給料日前にちょっとお金が足りなくて1万円キャッシングして給料日に返済している人は最高の信用を作っているとも言えます。

使わないと信用ができません

信用を築くには時間がかかる

この信用情報は、あまりに長期間保存するとデータが多くなるため5年から10年間で消去されていると言われています。信用情報を登録している機関は、金融機関ごとのグループでいくつかあり、機関ごとに対応は別ですが永年保存していることはありません。
しかし、信用情報に登録されている機関の自分の情報は、文字通り自分の財産です。登録されている期間ずっと問題なくキャッシングやクレジットカードを利用し続けている事実は、それ以前も同様に利用し続けていると推測されます。
裏を返せば、1年だけいっぱい使っていても今後どうなるかわからないと判断されるため、あまり信用性がないのです。やはり、長期間使い続けることで初めて自分の信用が作られるのです。
金融機関がお金を貸したり、クレジットカードを発行して買い物をさせることは、貸倒のリスクを必ず伴います。それをできるだけ回避するために信用情報機関は存在するのです。自分のことを知らない金融機関に自分のことを信用してもらうためには、それなりの実績が必要です。その実績を作るための信用情報なのです。

信用を築くには時間がかかる

でも一瞬で壊れます

このようにして、信用情報をコツコツと作り上げることが自分の信用をつける唯一の方法です。しかし、この信用も一回の金融事故で一瞬にして壊れます。金融事故も自己破産や個人再生などの債務整理であればやむを得ないのですが、一番もったいないのは支払遅延です。
ご存知の通り、最近の携帯電話は毎月の支払額に端末の分割代金が含まれています。つまり、無料だと思い込んでいる携帯電話の端末を分割払いで買っているのです。分割払いという事は借金をしていることを意味していますから、携帯電話料金の支払が遅延すると、同時にブラックリストして登録されてしまいます。
今まで、コツコツと信用を築き上げていても、ブラックリストに該当する情報が登録されているだけで審査さえしてもらえずに契約してもらえなくなります。これは、クレジットカードなどだけではなく、他のショッピングローンも同様なので自動車をディーラーでローンで買う事もできなくなります。
クレジットカードやカードローンの支払額が少ないと、支払が1か月程度遅れても問題ないだろうとか、放置しておいてもあきらめるだろうと甘く考えている人がいるようです。確かに金額が少なければあえて督促することもないかもしれません。しかし、信用情報には間違いなく支払遅延の登録がされてしまいます。

でも一瞬で壊れます

キャッシング利用の基本姿勢

キャッシングはATMが多い

キャッシングをしようとした場合、銀行や消費者金融でカードローンを申し込むことが多いです。クレジットカードのキャッシング枠を使う事も可能ですが、信用力がある人にとっては限度額が少ないですし、利率も高いです。
申込をすると、最近の審査はコンピューター審査なので、30分ほどで仮審査の結果をメールや電話で教えてもらうことができます。この電話の内容が変わることはまずないと考えればいいのですが、証拠書類として銀行や消費者金融に提示する運転免許証や収入証明書の内容と申込書の内容が違うと審査はやり直しになります。
次に、会社などで働いている人であれば本当に働いているか確認するために、在籍確認の電話が勤務先にあります。職場に消費者金融などから電話があると嫌な顔をされることがありますから、注意が必要です。
最終的に審査が終わるとローンカードを送ってくれます。このローンカードを使ってキャッシングするわけですが、最近はATMを利用しない振込の方法によるキャッシングも少しずつ増えています。自分の銀行口座に振込んでくれるので、わざわざコンビニなどのATMに行く必要もありませんし、手数料も必要ないとが多いです。
多くの消費者金融では、即日融資に対応しています。もし、その日にお金を借りたい希望があれば、早目に申込みをした方がいいでしょう。

キャッシングはATMが多い

返済額は少額だけど繰上しよう

銀行や消費者金融のカードローンは、毎月の返済額が異常に少額です。残高に連動したリボ払いなので、10万円借りても毎月の返済額は3千円か5千円程度です。それだけの支払額で問題なく借りていることができるので便利なように思えますが、実際には毎月の返済額では利息支払しかできないので、元本を返済しようとしたら繰上返済の必要があります。
繰上返済は、コンビニATMでもできる事がほとんどですが、信販会社の場合指定された自社のATMでしかできないことが多いです。できるだけ頻繁に繰上返済をした方がいいため、繰上返済のやりやすさを中心にして業者の選定をすることをお勧めします。
繰上返済も、消費者金融によっては振込でできる事が多いです。ネットバンキングを使えば手数料も最低限ですし、場合によっては手数料を消費者金融が負担していることもあります。ATMを使うより手軽にできるのでこちらもお勧めです。
繰上返済を勧めるのは、ただ単に利率が高いため負担額が低いだけではなく、お金を借りていること自体リスクを抱えているためです。問題なく会社から給料をもらっていればいいのですが、失業や減給の可能性がゼロの人はいないと思います。減給であれば対処できるかもしれませんが、ある程度失業保険があるとはいえ、失業の場合は返済が止まってしまうのです。
このようなリスクを考えると、少しでも早く完済することで借金返済が滞る危険から回避する必要があるのです。計画的な返済も大切ですが、それ以上に返済することで計画より早めに返済することを心がけることが一番大切です。

返済額は少額だけど繰上しよう

弁済日は絶対忘れない

これは、カードローンに限らずクレジットカードなども同じですが、金融機関の支払は絶対に遅らせてはいけません。1回程度の遅れであったり、金融機関から連絡がある前に自分から連絡をして支払えば問題はないと言われていますが、二度三度と積み重なると信用を落とします。
1回や2回支払遅延を起こしても、それだけで信用情報機関にブラックリストとして登録されることはありません。しかし、金融機関内の情報として支払遅延情報が残ることがあります。将来の増枠申請などに影響しますから、弁済日を守ることは徹底すべきです。
弁済日を忘れないために銀行引落を勧める人が多いのですが、実際には良し悪しです。銀行引落の場合であっても残高不足であれば意味がありませんし、何事もなく毎月引き落としされていると繰上返済のことを忘れるためです。
それであれば、毎月一定額以上をATMで弁済する方法を選択し、できるだけ早く完済することを考えた方がいいでしょう。カードローンの存在を意識せずに毎日が過ぎることが一番問題なのです。

弁済日は絶対忘れない

できるだけ利用しない事

このように、カードローンを利用することは悪いことではないものの、必要以上に利用しないことが大切です。ただし、消費者金融の多くは契約当初に無利息期間を1か月程度設定しているため、借りないと損なような気になります。
しかし、必要もないのに借りることは危険です。借りた金額をそのまま銀行に預けておくのであれば別ですが、その場合でも返済日は到来しますし、無利息期間までには返済する必要がありますから意味がありません。
大手の消費者金融であれば、即日融資の対応ができますから、必要となった日に申し込むのが一番賢い方法だと言われています。これなら、無利息期間をフル活用してお金を借りることができます。ただし、返済計画をしっかり立てることが前提であることは言うまでありません。
必要以上に利用せず、利用したらできるだけ早期に返済することが一番大切なのです。

できるだけ利用しない事

春と秋のキャッシング

ボーナス後の悲劇

会社によって差はあるでしょうが、ボーナスが夏と冬に出ることが多いのではないでしょうか。百貨店などではこれに合わせたセールや催しを行っており、多くのお客さんが詰めかけています。百貨店などの支払は大抵クレジットカードですから、その場に現金を持って行く必要はありません。しかし、自分がいくら使っているかを管理しないと、後で自分が困ります。
ボーナスが出たからと喜んで年末の百貨店で買い物をすると、クレジットカードの決済は翌年2月初旬でしょうか。クレジットカードの支払があるからと計画的に貯めてあればいいのですが、そのころには肝心なボーナスは別のものに使ってしまっている人もいるようです。
支払ができないと一瞬血の気が引いていく思いをしますが、最近は決済日直前までリボ払いに返済することができます。とりあえずピンチ脱出ですが、根本的な問題解決にはなっていません。リボ払いの手数料は年利換算で15%近くであり、決して安くはないのです。毎月の返済額は思ったほど多くありませんが、毎月支払いをする必要があります。
また、買った金額によっては案外毎月の支払額が増加することもあります。毎月の負担額が、リボ払いの返済額だけ増加していくのです。

ボーナス後の悲劇

春と秋のキャッシング

貯金を定期的にしている人であれば別ですが、毎月の予算というものは結構タイトなものです。その中でリボ払いの支払が増加してしまうのですから大変です。一応節約しようと考えることも少なくありませんが、毎月の予算を超過することが増加してしまうものです。
こうなると、消費者金融などのカードローンを利用するしかありません。手軽にキャッシングできますから、当座の資金不足を解消することができます。しかし、カードローンも少額とはいえ毎月の返済額は決まっています。最低3千円から5千円の支払は必要になるのです。こうして更に毎月の予算を圧迫していきます。
買い物をボーナスまで控えている人は、それ以外の時期に「ボーナスで買いたいもの」をチェックしているものです。しかし、前倒しで買ってしまっているのですから、どこかで我慢しなければいけません。このことがわかっている人であればいいのですが、案外わからない人が多く、リボ払いやカードローンの返済額が着実に膨れ上がっていくのです。
百貨店やショッピングセンターでは「ボーナス一括払い」という手数料無料でボーナスまで支払いを引き延ばしてくれるサービスを提供してくれることもあります。しかし、文字通り「忘れたころ」に請求が来るため、事態を悪化させることが多いので使わない方が賢明です。

春と秋のキャッシング

使い方に一法あり

資金不足でカードローンでキャッシングするのは仕方ありませんが、何事も方法というものがあります。まず、クレジットカードのリボ払いは、後でズブズブと深みにハマる可能性が高いため使ってはいけません。それであれば、一括払いにしてクレジットカードの決済日に消費者金融でカードローンを申込めばいいのです。
最近は、即日融資が当たり前のようになっているため、特に問題がない限り、その日のうちに融資をしてくれます。クレジットカードの引落は、朝一度処理をしますが、引落ができないと3時以降に再度引落処理を試みます。そのため、午後3時までに自分の銀行口座に振込がさればいいのです。また、最近の消費者金融の多くは、最初の1か月は無利息期間になっているので利息の節約もできます
消費者金融のカードローンの最大のメリットは、繰上返済ができる事です。とりあえず毎月の生活を節約して繰上返済をすることで残高を減らします。そして、ボーナスを1回あきらめてもらい、その全額を繰上返済するのです。ボーナスをあてにして買い物をしたのですから、多少の誤差は出るでしょうが、ボーナスで完済可能なはずです。

使い方に一法あり

高い授業料

ただし、これはいつもボーナスをあてにしていた人にとっては、かなりきつい仕打ちでしょう。ボーナス時期を楽しみにして仕事をしている人も少なくないでしょうが、高い授業料だと思って我慢してもらうしかありません。
ここで、自分の欲望を優先してしまうとリボ払いの支払額がどんどん増加します。毎月の給料は変わらないので、お金が足らなくなることは目に見えてわかるはずです。こうして、同時にカードローンでキャッシングする必要が生じます。消費者金融に毎月支払う金額も着々と増加します。
女性の方の中には、会社に内緒で夜のアルバイトを始める人もいますが、これは会社にバレます。アルバイト先で給料をもらえば、そのデータは住んでいる場所の市役所などに報告されます。毎年6月頃に、地方税の請求書が各会社に送られるのですが、ここには前年の給料が記載されています。
会社によって対応は分かれますが、この数字を自社の支給額とチェックしていることが少なからずあります。数字が相違していると上司などに呼び出しをされることになります。会社によっては副業を禁止していることもありますから、この場合は一発で懲戒処分になります。
このような理由で、会社勤めをしていたOLの方が夜の商売に「転職」してしまう例が少なくないのです。取り返しがつかないほどの「高い授業料」を支払うことになってしまいます。

高い授業料

信じる者は救われるか?

おまとめローン

消費者金融のカードローンは、本来なら2つも3つも借りることはできません。最近は、どの消費者金融も顧客囲い込みのために、最初から限度額いっぱいまで融資をしようとします。収入証明書を持っていない人は別ですが、昔のように「警戒して最初はちょっと少なめに」という事はないのです。
しかし、借金はカードローンばかりではありません。クレジットカードをリボ払いで利用すれば支払が嵩みます。人によっては自動車をディーラーのローンで買っている場合もあるでしょう。ディーラーのローンは自動車を担保に付けるので、消費者金融を対象とした総量規制の対象外です。
とはいえ、収入の金額には限度があります。このようなローンを多く持っている人は生活も派手なので、ローンの返済もギリギリの金額しかしていないことが多いです。ディーラーの自動車ローンは金利が低いのですが、車を買ったローンなので元本が大きいです。毎月の支払額も結構な金額になってくると、支払に苦労することとなります。
この場合、とりあえず金利が高いオートローン以外の借金をひとまとめにすることになります。俗に「おまとめローン」と言われるローンに借り換えるわけです。元本が大きくなることもり、金利が多少低下しますし、借金の一本化で完済までのロードマップができあがります。精神的にかなり楽になるははずです。

おまとめローン

苦行の始まり

とはいえ、おまとめローンは同時に苦行の始まりでもあります。今まではお金が足りなくなったらカードローンでキャッシングすればよかったのですが、基本的に借金を一本化して完済を目指すのがおまとめローンです。つまり、追加の借入が一切できなくなってしまったのです。
ここで、一念奮起して自分の生活を見直すことができる人であれば、おまとめローンも順調に返済が続きます。とはいえ、今までの生活に慣れてしまっている人が節約に移行するのはなかなか大変です。
会社帰りの飲み会などにも行けなくなりますし、ガソリン代のこともあるため、あまりドライブにも行けなくなります。休日は暇なので洗車することが多くなり、車だけはきれいになることが多いようです。
苦行の始まりですが、すべての借金を消化するためには避けることができない道です。なんとかして完済までたどり着きたいものですが、人によっては追加借入ができないため挫折してしまう人もいます。おまとめローンで失敗すると、そのまま債務整理まっしぐらなので歯を食いしばって返済を続けたいものです。

苦行の始まり

半年で慣れます

とはいえ、この苦行も半年ほど頑張れば慣れます。また、おまとめローンを提供している金融機関によっては、ある程度返済すると再度貸付けをしてくれる場合もあります。ボーナスの前に欲しいものがあると言う理由は認められないでしょうが、急に車が故障したと言うのであれば対応してくれるかもしれません。
金融機関がおまとめローンの審査を通してくれたという事は、先行き見込みがあるため通してくれたのです。収入と借入金のバランスを見て「返済不可能」と判断したのであれば、審査は通っていないはずだからです。あとは、自分との戦いだと言うわけです。
半年ほど新しい生活が続くと、慣れてくるものですが、できれば貯金をしていきたいものです。おまとめローンとはいえ、金利はディーラーのローンに比べると高いので、繰上返済をした方がいいのではないかと思われがちです。しかし、おまとめローンの返済期間は1年以上になりますから、何か急にお金が必要になることがあるかもしれないのです。
確かに、金融機関によっては追加借入ができる場合もありますが、できないことの方が多いです。そのため、ある程度返済予定が決まったのであればそれに従って返済し、余りが出たら万が一のために貯金した方がいいのです。

半年で慣れます

別の方法

おまとめローンも必ずしも審査に通るとは限りません。単純に無担保ローンが溜まってしまったのであれば別ですが、車のローンがあると残額が大きいため返済できないのではないかと判断される可能性があります。
しかし、ここであきらめる必要はありません。現在背負っている借金を分析して一つずつ解消すればいいのです。とりあえず、自分の生活を見直して、車を売ることで解決できるなら車を売ることを考え、借金を返済します。また、住居費も高いと思われれば安いアパートに引っ越せばいいのです。
大きな電化製品などがあれば売り払うことで引っ越し費用の一部になります。生活を縮小することでおまとめローンより完済までの期間を短くすることができるかもしれません。もちろん、毎日の生活を節約志向にすることや家計簿をつけて、自分の出費を明らかにすることも必須です。
カードローンは限度額が小さなものから順番に返済します。往々にして金利が高いからです。そして、完済したものから解約します。こうすることで自然と借金がひとまとまりになります。面倒な方法になりますが、おまとめローンばかりが多重債務者の解決策ではないことも知っておくといいいでしょう。

別の方法

後悔先に立たず

背中を押す人

新車に乗り換えようとした場合ディーラーに行くと、魅力的な車が展示してあります。試乗してみるとなかなか快適です。最近は安全装備もかなり充実しているので安心してドライブができそうです。カーナビの画面も高精細なので非常にきれいです。停車時であればテレビを見ることも可能です。
しかし、商談になるとこれらの装備は全てオプションか上位グレードにしか付いていないことがわかります。でも、一度便利さを知ってしまうと止めることはできません。自分の予算は決めているのですが、どう考えても予算オーバーです。
悩んでいるのを見た営業マンは「脈あり」と踏んだのか、オートローンなどの条件を提示します。オートローンを使ってもらえば自社にもメリットがあるので、ほんの少し値引き幅をアップさせます。最後の最後で値引き幅をちょっと上げるだけで悩んでいる人を一気に買う気にさせるのは営業担当者の腕と経験です。
オートローンの利率は結構低いので、お得なローンに見えてしまいます。そのため、最初は現金で買うつもりだったのにローンを併用して買うことになってしまいました。見事に営業担当者の術中にハマってしまうのです。最後の値引で背中を押されてしまいました。

背中を押す人

宴の後

新車に乗るとなかなかいい気分です。信号待ちでこちらを見てくる旧型車オーナーを見ると、ずいぶんと誇らしい気分になります。彼女や友達とドライブに行っても、新機能があるため気持ちがいいですし、長距離ドライブも楽です。
しかしそんな日も最初だけです。そのうち、オートローンの支払が厳しいと思い始めるのです。ディーラーのオートローンは利率が低いため人気ですが、元本は返済の必要があります。昔から、外国車ディーラーは無利息キャンペーンをしていることがありますが、最低限元本返済は必要なのです。
オートローンの返済をきっちりしないとヤバいことはわかっていますが、新車に変えたことで案外別の出費が増加することが多いのです。ドライブが増えればガソリン代は最低生じます。外出すればそれなりに出費も増加します。
そのため、お金に不自由することとなり、消費者金融などのカードローンを借りることになります。消費者金融のカードローンは、年収の3分の1なのですが、ディーラーのローンは車を担保にした「有担保ローン」なので、消費者金融の審査には影響しません。総量規制は無担保融資だけが対象なのです。
こうして、オートローンだけではなくカードローンの返済も新たに追加されてしまい、事態は悪化の一途を辿ります。

宴の後

何とか完済

カードローンの返済額は借りた金額の割に少額ですし、融資限度額も無担保融資が他になければ目いっぱい設定してくれます。ホッとして使い続けていくと、次第に返済額が増加していくことがわかります。真綿で首を絞められるようにジワジワと返済額が増加して、何とかしなければいけないと自分で気が付きます。
支払が苦しいとわかった時点で対処すれば、あまり事態は深刻化しません。残債にもよりますが、ディーラーに事情を説明して売却を依頼すればオートローンはなくなります。車を残したいのであれば、自分の生活を節約方向に持って行くだけでも十分です。ボーナス時期などに利率の高いカードローンを返済すれば、事態はかなり改善されます。
銀行や消費者金融のおまとめローンは、オートローンより金利が高いので、選択肢には入りません。できる事は地道にカードローンの返済を続けるだけです。ただし、借金が多くても、金利が低いローンであれば完済は難しくありません。
このように自分で返済の方法をあれこれ考えて行動を起こすことで、案外スンナリと完済できます。一度痛い目に合っているので、同じことを二度と繰り返すことはないでしょう。

何とか完済

失望の日々

これに対し、グスグズとしていると、そのうち支払遅延を引き起こすことになります。クレジットカードもカードローンも1回程度遅延してもブラックリストには載りません。金融機関から連絡がある前に自分から連絡して指示通りにすれば、遅延の記録自体すぐに消去されることが多いのです。
しかし、これが何度も繰り返される頃には、督促があっても支払ができなくなってしまっています。こうなるとブラックリストに載ってしまい、金融機関から村八分にされるような事態になります。
新しくクレジットカードを作ることができないのはやむを得ないのですが、信販会社によっては更新の際にに信用情報を見直していることがあります。この場合、ブラックリストに該当しているとカードの更新をしてくれません。クレジットカードも使えなくなると日常生活に支障が出ます。
最悪の場合、支払ができなくなって債務整理に追い込まれます。最初はオートローンだけだったのに、いい気になって使い続けたために最悪の事態を招いてしまいました。債務整理もいくつかありますが、新車を買っていることがわかると任意整理も成立しません。個人再生の適用をしようにも、新車があるためその売却が必要になります。自己破産を選択しても同様です。
結局、新車を手放した挙句、自分の信用を地に落としてしまう結果になるのです。

失望の日々

非常事態

こんな時どうする?

銀行や消費者金融のカードローンを借りて返済中に失業したり、減給になることがあります。お金が定期的に入ってくるからこそ返済ができるのですが、入ってこなければ返済できません。あっさりと自己破産という選択肢を選ぶ人もいますが、一般的に言われているほど楽なものではありません。
失業であれば失業保険が出ますが、このような場合は自分の生活を見直す必要があるでしょう。失業しても減給になっても自分の生活は維持しなければいけません。車などを売り払う必要が生じるかもしれません。景気が回復したとはいえ、すべての業種で明るい兆しが見えてきたわけではありません。
また、再就職先を探すためにハローワークなどに通う事も大切です。減給の場合であれば、アルバイトなどを探す必要が生じるかもしれません。自分の生活を維持するとともに、カードローンの返済も必要になります。
この際、一番大切なことは支払を遅延させないことです。カードローンは当然ですが、クレジットカードなどの引落日には要注意です。支払遅延でブラックリストに載ってしまうと、新規の借入などができなくなり、いざという時に対応ができなくなります。失業時などは一時的にお金を借りてしのがなければいけないこともあるのです。

こんな時どうする

返済優先

カードローンの毎月の返済額は、借りている金額に比べると非常に少額です。そのため、金額にもよりますが減給程度であれば問題は少ないでしょう。しかし、失業してしまうとその返済額すら支払がきついという事もあり得ます。
失業保険をもらったら、まず消費者金融などの返済を優先する必要があります。1か所であれば問題は少ないでしょう。また、買い物などを控えることは当然ですが、できるだけクレジットカードの利用を控えて現金決済にすることが大切です。後で、クレジットカードの決済ができなくなると大変です。
信用情報機関に支払遅延の情報が載ってしまうと、それ以後の借金ができなくなります。失業してそれ以上の借金などできるわけがないと言われるかもしれません。しかし、お金がなければ当座の生活資金を借りるしかないのです。特に借入金の返済資金をキャッシングで賄う事は自転車操業なので絶対に控えるべきだと言われていますが、ブラックリスト回避のためには必要悪の場合もあるのです。
また、減給の場合は現在の借金の返済状況を確認し、いくつかあるようならおまとめローンの利用を考えるべきです。支払う原資が少なくなったのですから、返済額を少なくすることも検討する必要があります。

返済優先

おまとめローンの是非

おまとめローンは、多重債務者にとっては最後の手段だと言われますが、人によっては劇薬になります。おまとめローンは、追加借入の手段を断ち切ってしまう性格があるので、今まで困った時にお金を借りていた人にとってはハシゴを外されてしまうような結果になるのです。
特に失業や減給の方にとっては、今までの生活を変えないと対応できなくなります。家計簿をつけていない人であっても、自分の生活を見直して節約をする必要があります。具体的には保険などを解約し、経費が掛かる自動車なども売却して繰上返済の資金にすべきでしょう。また、家賃が高いアパートに住んでいるなら引越しを考える必要があります。
家電製品や家具があるから引っ越しができないと言う人もいるでしょうが、それなら大きなものをリサイクルショップに持って行けばいいのです。自分の生活を縮小して非常事態を乗り切る必要があります。
こうして、自分の生活を縮小したうえで初めておまとめローンを始めることができます。案外おまとめローンを使わなくても、自分の生活を見直して行動に移すだけで違いが出ることが多いのです。失業した場合は別として、減給の場合ですと減給幅以上の節約ができてしまう事もあるのです。

おまとめローンの是非

債務整理の是非

毎月のカードローンなどの返済やクレジットカードのリボ払いがある人が、失業したり減給になったりすると、すぐに債務整理をしなければと考える人が多いようです。しかし、一般的に考えられているほど債務整理は楽なものではありません。
任意整理であれ、個人再生型の債務整理であれ、自分の借金が完全にゼロになるわけではありません。引き続いて返済を続ける必要があることは間違いありません。ブラックリストとして信用情報に載る期間も5年程度ですが、債務整理をさせられた金融機関には一生データが残ります。
また、自己破産の場合は最長10年間信用情報機関にデータが載り続けます。当然、その期間が過ぎても金融機関にはデータが残り続けます。最近の金融機関は銀行であれ、消費者金融であれ、合併や統合が進んでいますから、それらのデータは法律通りの運用がされていても金融機関に広く伝わっていく可能性があるのです。
減給の場合はともかく、失業の場合はすぐに自己破産をすることで解決しようとしがちですが、そうではなく再就職まで失業保険の中から返済をして、再就職後に再度返済を継続することが大切です。そして、それ以上にこのようなこともあり得るという事を念頭に置いて、銀行や消費者金融から借りたカードローンはできるだけ早期に返済することが大切です。

債務整理の是非