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利息以上のものを得よう

 

プライスレス

昔、テレビCMで「思い出はプライスレス」というカード会社の宣伝を流していました。世の中お金で買えるものばかりでななく、思い出はお金では買えないのです。
確かにその通りで、子供が小学校に入学する前に思い切って海外の秘境を見せてあげたいと言うお父さんがいました。学校に入学すると、まとまった休みを取ることができる機会はなかなかありません。そう考えるとお父さんの判断はあながち間違いだとは言えないでしょう。
もっとも一家で海外に行くためにはお金がかかります。そのお金を自分で工面できなければ借りるしかありません。最近は、銀行でもこのようなレジャーに対して目的ローンを設定しており、利率を優遇していますが、またままだ少ないです。
カードローンを利用することでこのような旅行に気軽に行くことが可能です。最近の消費者金融は、クレジットカードとローンカードをコンビカード化していることもあるため、現地でもキャッシングできます。秘境と呼ばれる地域は、観光地でもありますが、とかく海外の田舎ではクレジットカードが効かなかったりして不便なことが多いです。しかし、海外のATMでキャッシングができると心強いことは間違いないでしょう。

利息以上のものを得よう

チャンスは一度

このようなチャンスは多くありません。お金がないからと躊躇していると、子供の成長とともに行く機会をなくしてしまいます。また、最近の環境破壊は自然風景を一変させています。二度と見ることができない可能性もあるのです。
一般的に借金をして旅行に行くものではないと言われています。ファイナンシャルプランナーの中には住宅ローンの返済中にでも「息抜き」としてカードローンで旅行をすることを勧めていることもあるようですが、レアケースだと言われています。
緊急でもなく、息抜きでもないこのような旅行を正当化することができる人はいません。でも、その景色を見せてあげることができるのはその一瞬だけです。時期を外したら子供が社会人になるまでその時期に出かけることができないかもしれないのです。
そう考えると、借金をして旅行に出かける理由は十分だと言えるでしょう。海外旅行をキャッシングしていくことで返済にはかなり時間がかかるでしょう。お父さんは一生懸命働いて確実に返済しなければいけないので一種のプレッシャーがかかります。
でも、そのような苦労をしてでも、子供に見せてあげる価値があるものが世の中には存在するのです。それを考えれば利息など安いものではないかとも言えます。

チャンスは一度

返済は後でもいい

このように、チャンスは一度というものであれば返済など後ではいいではないかという考え方があります。一概に勧められる話ではないので、ボーナス前に欲しいものがあると言う人に真似をしてもらいたくないのですが、これを逃したらいつになるかわからないという価値があればキャッシングしてでも旅行に行く価値はあるでしょう。
とはいえ、キャッシングした以上は返済をしなければいけません。このお父さんの場合も、帰国してからは自分のお小遣いを削り、家族も節約生活をすることで借金を返済していきました。小学校入学の前後であれば、周りの友達はディズニーランドなどに行った話をするものですが、そのようなことはできません。
でも、一見不自由なように思える節約生活も、子供に対してかけがえのないものを教えることができたと言う満足感には代えられません。他の友達が一生見ることがないかもしれない大自然を小学校入学前に体験することができたのは、一生の宝物になるでしょう。
キャッシングの使い方としては一番避けるべき方法だと言われていますし、何か非常事態があったら対応できない危険性もあります。でも、リスクを冒すだけの価値はあるのです。

返済は後でもいい

非常識な常識

キャッシングの使い方としては返済の目途を立てて、どうしても仕方がない時にだけ使うのがセオリーだと言われています。そうしないと、野放図な借金を繰り返すことになり、そのうち返済ができなくなってしまうからです。しかし、このお父さんのように、ワンチャンスで子供に一生の宝物をあげたいと言う理由があります。一見非常識のように見えますが、常識的な行動です。
ファイナンシャルプランナーの方のベーシックな考え方は、借金はリスクが高いので最低限にすべきであると言うものです。そのため、お金がないなら貯金をしてから旅行などをすべきであり、旅行などの享楽を借金ですることは危険だと言われます。
これは、ある意味常識的な考え方ですが、必ずしもすべての人に言えるとは限りません。このお父さんのような場合も、ワンチャンスにかけると言う意味では、どうしても仕方がない理由だと言えないことはありません。
しかし、混同してもらいたくないのは、ボーナス前に自分の欲しいブランド物のバッグを買ったり、お金がないのに限定品という理由でバッグを買う事と、このお父さんとは違うという事です。ブランド物のバッグを一生使うと言うなら話は別かもしれませんが、ただ単に欲しいからという理由で買うのであれば絶対にやめるべきなのです。

非常識な常識

買い物依存症の恐怖

買ってしまう怖さ

ブランド物のバッグなどは確かに魅力的です。毎年のように新作がリリースされ、それらは雑誌の表紙を飾ったり特集ペーシを組んでもらったりしています。膨大な広告宣伝費をかけているわけですから、ブランド側も販売することで回収する必要があります。
トップブランドの商品は、値引販売を絶対しません。アウトレット店を作ることなく、新作は最低限の量しか作らないので売れ残りという事はないのです。希少価値のイメージを作り出すことで更に売れ行きを伸ばすという販売戦略を取っています。
このような人の心を直撃するような販売戦略に、ブランドファンの方は一撃でやられてしまいます。別に急がなくてもいいのですが、発売日にはブランド店に行列ができるほどです。お目当てのバッグなどを買い求め、これ見よがしに歩き回るわけですが、しばらくすると次の新作が発売されてしまうので、お蔵入りになってしまうことが多いようです。
1つ10万円単位のバッグであっても、使うことができる期間は半年程度とあっては、どれだけお金があっても足りません。前後の見境なく買い物をしてしまうので、クレジットカードの決済日直前にはカードローンを頼ることになります。

買ってしまう怖さ

さながらブランド博物館

このような人の自宅は、ブランド物のバッグで溢れています。さながらブランド博物館の様相を呈しており、ブランド販売店の方から表彰してもらえるのではないかと思われるほどです。しかし、保管方法がよくないことが多く、せっかくのブランドバッグが湿気で変質してしまっていることも少なくありません。
一応、ブランド店からは保管袋をもらっていることが多いですし、ブランドによっては表面保護がしっかりしていることも少なくないので、変質があっても程度は知れています。しかし、革製品が多いので保管には注意が必要なのですが、量が多すぎて収納スペースがはみ出しかねないほどになってしまっています。これでは目が行き届かないのも当然です。
最新作を追うので、買った後は一時期だけ使いますが、次の新作が出ると二度と使うことはありません。周囲から見ると非常にもったいない話なのです。しかし、当の本人は最新作を持ち歩くことで「ブランド番長」と気取っています。周囲からはファッションリーダーなどと呼ばれていい気になっていますが、当然お金には苦労しています。そのため案外日々の生活は結構質素にしていることが多いのです。

さながらブランド博物館

換金してピンチ脱出

しかし、こんな生活が永続きするわけがありません。当然どこかに無理が出てきます。給料の額には制約があるので、そのような生活は続かないのです。リボ払いを繰り返すことで毎月の支払額が膨らむと、自分の生活が苦しくなりキャッシングに頼ることになりますが、クレジットカードもカードローンもキャッシングには限度額があります。
ここで、自分の生活が異常であることに気が付くことが案外多いようです。一度でも自分の生活を見直そうと冷静になれば、今までいかに無駄なことをしているかわかるはずです。収納スペースを埋め尽くすほどのブランド物バッグは、自分の今までの愚行を思い知らせてくれます。
とはいえ、多少変質していたとしても、ブランド物のバッグにはブランドという価値があります。買った値段より著しく価値が下がっていることは間違いありませんが、売ればお金になるのです。最近は、このようなブランド物のバッグを買取してくれる店舗が多くあり、料金受取人払いの宅急便で評価をしてくれることも少なくありません。
この様な業者に買取依頼をしてみると、案外まとまったお金になるのです。このお金でできるだけ多くの借金を返済すれば、当座の危機を回避することが可能です。

換金してピンチ脱出

残ったのは借金だけ

といえ、借金の全額が埋まることはありません。買取価格は買った時の半額以下であり、場合によっては1割とか2割のことも少なくありません。保管状況が悪ければ減点対象なのです。
ここで、今まで働いたお金がブランドに消えていった無念さを噛みしめることになります。残った借金は自分で返済しなければいけません。多くの場合、おまとめローンなどで返済を続けることになりますが、自分の生活は一変します。
ただし、ブランドバッグ以外の贅沢をしていない人の場合は、この返済はさほど難しくはないようです。部屋の中が片付いてすっきりして再出発を図るのです。冷静になったため、お金の管理に一生懸命取り組むようになり、返済を加速させることができるケースも少なくありません。
女性の方の場合、ここで風俗店のアルバイトを始める人もいるのですが、巷で言われるほど稼ぐことができないことも事実です。最初は「新人」なので、お客さんも多くつきますが、新しい娘が入ってくると、自分の出番は少なくなります。ブランド物のカバンと同じで「旬」でないものは人気が落ちて使われなくなるのです。
いずれにせよ、高価な商品を消耗品のように買い続けることには無理があります。華やかそうに見える毎年のブランドブランド商品の発表会ですが、その後にはこのような悲劇が待っていることが少なくありません。

残ったのは借金だけ

買い物の得手不得手

上手なキャッシング

おしゃれなスーツをいつも着こなしているサラリーマン。持っているカバンや財布も洗練されています。特にブランド物で固めているというわけではありませんが、趣味がいいと思わせるものがあり、女性職員の羨望のまなざしを受けている人です。
さぞかしお金持ちだろうと思われがちですが、実はそのようなことはなく、もらっている給料などは同僚と変わりありません。このような人はお金の使い方と買い物の仕方が上手なのです。しかも、そこにキャッシングをうまくはめ込んでいるのですから最強です。
一般的にキャッシングをして物を買う事は控えるべきだと言われます。自分の欲しいものはお金ができてから買うべきであり、緊急事態でもないのにカードローンを使うなど危険極まりないことだと言われるかもしれません。確かにそうかもしれませんが、このような人はお金の流れを自分で完全にコントロールしていますから、問題が生じないのです。
買い物も「バーゲンセール」の時期があります。夏のスーツであれば秋口に在庫一掃処分をします。冬のスーツなら春ごろでしょうか。このような時期にちょっと高い物を買っておくのです。季節はずれであることは間違いありませんが、ワンランク上の物を安く買い、長く使い続けるので賢い買い物なのです。
オーダースーツなどの場合、流行に左右されない生地が案外売れ残ることが多く、お買い得なことが多いのです。このような人は、そのような商品を見逃しません。必ずしもオーダースーツが割高とも言えないのです。

上手なキャッシング

下手なキャッシング

これに対し、流行を追い、バーゲンセールでは安物買いの銭失いという諺通りの買い物を毎年している人もいます。クレジットカードでボーナス一括払いにできればいいのですが、できないとリボ払いにしたり、キャッシングしてしまうのです。
確かにブランド物の服なので、見た目はカッコいいですが、どことなくブランドのセールスマンのようで似合わないことが多いのです。服を着ているというより、着せられているという感じを受ける事が多いです。
このような人は、ブランド物の発売時期に買い物をしてしまうので、割高なものを買うことになります。その時期に必ずしもお金があるとは限らないので、前後の見境なくキャッシングをしてしまうことになってしまうのです。
あまり賢い買い物とは言えない行動ですが、案外知らず知らずのうちに、このような行動をしている人が多いようです。リボ払いのように目に見えにくい債務が積みあがるよりは、繰上返済もできるカードローンの方がマシだと言えますが、支払不能などの問題を引き起こしやすいパターンの人だとも言えます。

下手なキャッシング

何が違うのか

この二人の行動を見比べると、消費行動がまず違う事はわかると思いますが、両者ともキャッシングを使っていることが特徴だと言えます。しかし、賢い買い物をする人は支払金額が安いので、残高が多くなりません。また、このような人は買い物の時期を選んでいますから、クレジットカードの締日と支払日の関係を調整していることも多いのです。
買い物が下手だと言われる人は、店舗側の戦略に完全に乗せられていることが多いようです。衣類に限った事ではありませんが「旬の商材」は、店頭に大々的に陳列し、お客さんの目に触れやすくしてあります。もともと魅力的な商材なので売れやすいことも間違いありません。まんまと買わされてしまうのが買い物下手と言われる人です。当然値引などありませんから、一番高い買い物をすることになるわけです。
買い物を上手にしたいというのは誰でも考える事ですが、実際に実行できる人は多くありません。衣類などは特にそうですが、安い時期と高い時期があります。高い時期に店舗に行けば欲しくなるのは目に見えています。そのような時期に買い物に行かなければいいのですが、このようなことができるかどうかは、自分の意志が強いかどうかにかかっています。

何が違うのか

自分を見つめ直そう

カードローンなどのキャッシングは、突き詰めて言うと返済さえしてしまえば逃げ切りなのです。借金をして物を買ってはいけないと言われるのは、際限なく買い物をすることになりかねないためそのように言われているのです。賢い買い物ができる人は、そのような心配がないのです。
これに対し、買い物が下手な人はどうしても高めの買い物をしてしまいますし、自分の欲望をコントロールできない人が多いです。このような人はカードローンで失敗してしまう可能性が高いです。現金主義やクレジットカードの1回払いに徹底することが必須でしょう。
カードローンを訳も分からず悪く言う人も少なくないのですが、使い方一つで賢くも使えることは間違いありません。これに対し、使い方を誤ると大変なことになることも事実です。
自分の性格を冷静に見つめ直し、自分が賢い買い物をしてお金のコントロールもできていると自信を持てなければ、買い物をする際にリボ払いやキャッシングを利用することは避けるべきでしょう。

自分を見つめ直そう

信用力のある人の転落

大企業正社員

大学を卒業して就職活動を頑張ったご褒美でしょうか、大企業の正社員の内定を勝ち取ると、誇らしい気分になります。仕事を一生懸命して好成績を挙げれば、会社側もそれに報いてくれることが多いです。「使える部下」に対しては上司の受けもよく、出世街道を歩むことができるルートに乗せることができるように手を打ってくれることも少なくありません。
大企業の正社員は信用力が高いので、金融機関なども最優遇の対応をしてくれることが少なくありません。給料が足らない時のためにと銀行のカードローンを申込むと、年収の半分近くの限度額を設定してくれることもあります。当然利息も低いですし、審査自体も信じられないほどスピーディーに終わります。大企業の信用力は強いのです。
大企業では、消費者金融などのカードローンで問題を起こす人がいるため、新入社員研修などで注意喚起をすることがあります。その話を聞いているためか、カードローンなどを申込んでも利用しなかったり、使っても早目に繰上返済をすることが多いようです。
条件のいい銀行のカードローンは、繰上返済を銀行のATMでできますから、使った場合でもこまめに返済しようとすればできるのです。カードローンでキャッシングしたとしても、返済もすぐにすれば、全く問題なく使い続けることができます。

大企業正社員

期待のホープ

大企業は入社後しばらくの間は、あまり同期で差を付けないことが多いようです。その間に各社員の特性を見極め、使い物になる社員とならない社員を選別するのです。そして「選別」された社員は、何年かすると幹部候補生として部下を持つことになります。
会社内でも、期待のホープとして見られることとなります。ちょうど結婚適齢期になることも多く、社内の後輩などと結婚して周囲から羨望のまなざしを受けることがあります。当の本人も、会社の期待を受けて、ますます仕事に熱が入ります。
この時期は、仕事が面白くなる時期です。同時にいろいろな雑学も身に付ける時期であり、趣味が広がります。結婚して生活環境が変わることも少なくありませんが、ゴルフ等を始めることで取引先との関係を深めて、営業成績に直結することも少なくありません。
同時に部下ができる事から、自分のノウハウを教えるとともに、先輩からしてもらったように、後輩に仕事帰りに奢ってあげることが増えていきます。奥さんからお小遣いをもらっているものの、ちょっと足りないからと新入社員の頃に申し込んだカードローンでお金を借りることが増加するのです。最初のうちはお小遣いをもらうと返済できるものです。

期待のホープ

落とし穴

カードローンは、一度借り始めると麻薬のようなもので、借りた金額の割に返済額が少ないです。自分のお小遣い口座を返済口座としている場合は、奥さんも旦那がカードローンを使い始めていることに気が付きません。
しかし、大体このような時期に子供ができる事が多く、お金がかかる時期と重複するのです。都心部だと、ちょっと年収が高い家庭は幼稚園から私立に行かせることが多く、俗に言われる「お受験」コースを始めることになります。何かとお金がかかることが多くなります。
奥さんが会社のOGの場合、在職時代の友達から「旦那の生活が派手だよ」と忠告を受けることがあります。この場合、旦那を問いただしてカードローンを解約させ、旦那の小遣いを調節する等して問題が起こらないまま解決することもあります。
しかし、奥さんも気が付かず、当の本人もカードローンの返済が少ないから気にしなくても大丈夫だと考えていると、返済額が着々と膨れ上がります。子供の教育費がかかり始めることから、家計費も余裕がなくなることが多く、お小遣いアップなどと言い出せる状況にないと、事態はどんどんと深刻になります。

落とし穴

転落

カードローンの残額が増加すると、一定金額を境にして返済額が増加します。増加した月に口座残高が不足していると連絡があると、慌てて追加のキャッシングをすることになります。このようなことを繰り返していると、そのうち融資限度額をオーバーします。
借りることができないので、別の消費者金融に借りることになりますが、最初のように気前よくスピーディーに審査が通るとは限りません。在籍確認の電話が会社にあり、周囲がちょっとおかしいと気が付くこともないわけではありませんが、往々にして誰も忠告することはありません。
こうなると、毎月の返済額が増加するため、お小遣いだけでは間に合わなくなります。ここで奥さんに事の次第を打ち明けることができる人は、奥さんと相談をして対処することができることが多いです。もともとこのような人はボーナスの金額が多いので、ボーナスを使わないようにするだけで解決することが多いのです。
しかし、このようなことをしないまま、ズルズルと消費者金融の借金を繰り返すと手に負えなくなります。最悪のケースとして、支払に困り、奥さんにも言えないまま会社のお金を横領することで解決しようとする人がいます。支払ができないまま、債務整理に追い込まれる人もいます。いずれの場合も、会社から懲戒解雇になったり、降格処分を受けたりすることになるのです。

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